桜園さん
のうた一覧
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きさらぎの朝の陽椿にとどまりてより深みたる紅の花いろ
平成二十五年二月十四日
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今日はいいお天気で椿が朝の陽にす...
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ルイボスにほんのりオレンジ香りいしドイツの茶葉の奥深さに酔う
平成二十五年四月十三日
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ロンネフェルト社の紅茶です。飲ん...
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初めての癒しイベント開く朝黄のフリージア咲き励ましくるる
平成二十五年四月二十二日
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予約のお客様がじゅうごにんもいま...
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花をつみ髪にさしくれし幼子の顔浮かびくるれんげ草の春
平成二十五年四月二十九日
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れんげ草辺り一面にさいています
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熱ひきて庭に出ればくちなしの香り優しき梅雨寒の朝
平成二十五年七月二日
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まだほんの少し微熱はありますがだ...
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久方にうたのわのぞき友に会えまた歌詠めるはいとうれしけり
平成二十五年十二月三十一日
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夏いらい体調をくずしすっかりごぶ...
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子どもの日夫と汗して草をとり小腹のすきて柏餅食む
平成二十六年五月五日
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大量の草をとった子どもの日でした
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菩提寺の表参道に散り敷けるもみじの紅をふみふみ帰る
平成二十四年十一月三十日
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もみじのじゅうたんもきれいでした
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喜びと感謝が我の開運と腹たつたびに言い聞かせたり
平成二十五年二月十一日
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姑さんは少し認知もあるようでわが...
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霜月に植えし菜花のからしあえ姑も好みて食む昼下がり
平成二十五年三月十三日
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うたのわでも詠ませていただいた晩...
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尽くせども尽くせど姑にはつたはらずしょせん他人と夫にも言われて
平成二十五年三月二十七日
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愚痴短歌になってしまいました ...
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池の面をサーモンピンクに染め上げてそめいよしのは散り果てゆけり
平成二十五年四月十一日
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桜がちりはててゆくのはさみしいで...
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美術展われの写真に足とめて見てくるる人あり心のおどる
平成二十五年四月七日
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はじめて美術展に写真をだしました...
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初夏の陽に黄金に輝ふ麦畑に風そよぎたつ穂波のごとく
平成二十五年五月二十一日
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きらきらしてきれいでした
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温い手と握り返した姑を幼のごとくいとしく思う
平成二十六年十二月二十九日
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足がよろける姑の手をつないで歩い...
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梅雨明けのむしあつき風運びくる實りはじめし稻の匂ひよ
平成二十四年七月十七日
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今日梅雨明けしました 稲は一斉に...
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戻り梅雨秋かと思ふ涼しさにすいすい飛びかふ赤とんぼかな
平成二十四年七月二十二日
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朝庭にでたらすいすい飛んでいる虫...
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陽に焦げる土を這いつつ咲き続く松葉ぼたんの強さほしくて
平成二十四年七月二十日
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歌人の写真松葉ぼたんにかえました...
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朝の陽に羽化せし蝉のしずまりて息するごとく翔伸ばしゆく
平成二十四年七月二十八日
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蝉の羽化を見たとき感動でした
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遠き地に住む友の身を案ずとき思いは友のそばに馳せゆく
平成二十四年十一月十一日
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思いはつたわります
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