桜園さん
のうた一覧
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わが庭に生まれし蝉かとしみじみ聞く楓の枝のジィージィーの声
平成二十四年七月十九日
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あぶらぜみかな?
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風にそよぐま白き花に魅せられて花やに求むは風蘭なりき
平成二十四年七月十九日
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風にそよいでいるような形の素敵な...
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からみつき伸びゆくゴーヤに這う西瓜畑さまざま命の形
平成二十四年七月十八日
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梅雨明けをまちわぶごとく熊蝉の競いて鳴くに起こされし朝
平成二十四年七月十八日
12
汗と蝉時雨で目覚めました。夏は睡...
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梅雨明けのむしあつき風運びくる實りはじめし稻の匂ひよ
平成二十四年七月十七日
24
今日梅雨明けしました 稲は一斉に...
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美しさ見る間もなく大輪の芙蓉ひと日で雨に散り行く
平成二十四年七月十七日
8
写真にとるか切り花にすると良かっ...
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水やりを終へたる庭で仰ぎ見る暗き夜空に星影ひとつ
平成二十四年七月十六日
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明日は雨?今日はあつかったですね
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百日紅の穂群紅あか日々のびて梅雨明け近しと我に語らむ
平成二十四年七月十六日
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擬人法使いましたが使うべきではな...
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睡蓮のひときは高き黄の一つ紅き白き中ひかり輝く
平成二十四年七月十六日
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黄色の睡蓮美しいです近くの公園の...
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うす紅の立葵の花風に揺れ一雨来るらし空仰ぎたり
平成二十四年七月十五日
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今にも雨のふりだしそうです
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山百合の玄関床の一本の香りも高く家中に満つ
平成二十四年七月十四日
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一夜明けあまた散りたる庭の娑羅花の白さに掃くをためらふ
平成二十四年七月十四日
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今朝も雨に濡れるかしの葉先より緑透き通る雫たれをり
平成二十四年七月十二日
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水滴にかしの葉っぱの緑がうつりと...
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葉脈を残して薔薇の葉くいちぎる毛虫はいかなる蝶にならむか
平成二十四年七月九日
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揚羽蝶舞ふわが庭よ黒の来て次に黄の飛ぶ緑の木の間
平成二十四年七月九日
9
いろんな蝶がいますね
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青田わたる風に吹かれて歩く道翻り飛ぶ燕なつかし
平成二十四年七月八日
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久しぶりに燕をみてなつかしかった...
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宵闇に溶け込むように咲いている蛍ぶくろの花の藍色
平成二十四年七月七日
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七夕の夜幻想的な感じでさいていま...
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友の見し実と同じかと思いつつジューンベリー拾いし神社の境内
平成二十四年七月六日
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ハート無礼子さんのお歌に
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咲き極む薄紫のチコリ花砂糖に漬けて命をいただく
平成二十四年七月六日
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葉っぱはサラダにして食べれるし花...
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降る雨に地に伏すばかりの紫陽花の色とりどりを起こしてきたり
平成二十四年七月五日
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