紙魚さん
のうた一覧
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あんなにも純朴な色の乙女の手きらりと光る指輪がこわい
平成二十六年三月二十四日
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君がいた跡はソファのへこみだけ 胸元に散る紅が消えれば
平成二十五年十二月二十五日
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君の名が画面に浮かぶそのときを待つのはやめると決めたのに、昨日
平成二十五年十二月二十三日
5
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ドタキャンでいつもより早い帰り道カップルばかりのホームを歩く
平成二十五年九月二十四日
4
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くちびるを重ねて瞼閉じるとき そこにいたのは君じゃなかった
平成二十五年九月二十日
3
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失ったときの痛みを思い出し 伸ばすことなく握ったてのひら
平成二十五年九月二十日
2
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落ちそうな満月の下 明日纏う服を選びし桜色の爪
平成二十五年九月十八日
3
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お互いに想っていれば幸せと無条件に信じてた頃
平成二十五年九月四日
3
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知っているSOLDOUTしてること それでも欲しいのは罪ですか
平成二十五年九月四日
2
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「長いこと同じ部屋には寝てなくて」だから何?って言えない弱味
平成二十五年九月三日
3
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呼吸する空気まで音に満たされて溶けそうになる夏のあつい日
平成二十五年九月二日
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発情期迎えているのかもしれない 美白クリーム塗りこみながら
平成二十五年八月二十八日
4
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「奥さんがいる」くらいじゃ駄目なのよ 嫌いになれる理由をください
平成二十五年八月二十八日
7
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そんな名のひとも居たね、と残酷な君に言われる日が来なきゃいい
平成二十五年七月二十六日
3
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欲望に忠実になる 薬指見えない振りでグラスかさねて
平成二十五年七月十一日
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誕生日迎えるたびに「大人って何だったっけ」とロウソク吹き消す
平成二十五年七月八日
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夏はまだ始まってさえいないのに秋の静けさに佇むような
平成二十五年七月二日
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君からのメールを削除しなくてもいい存在になりたい日もある
平成二十五年六月二十七日
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日常が日常でなくなることも日常の中ありふれたこと
平成二十五年六月二十六日
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このからだ細胞ひとつにいたるまで私のものよ脱皮したから
平成二十五年六月十八日
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