本間紫織さん
のうた一覧
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三日月が揺れているせいこんなにも酔っているのはきっとあなたに
平成二十四年七月五日
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浮かんでは沈めるひとの名が溶けた武蔵野線は夕陽を乗せて
平成二十四年七月五日
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散る花を浴衣にのせてなびいてる髪とわたしをゆるく掴んで
平成二十四年七月三日
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漣が生まれて消えてゆく今宵あなたの声で酔わされ堕ちる
平成二十四年七月三日
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夢に見たからって自惚れないでよね ガリガリ君が溶けたら海だ
平成二十四年七月三日
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過ちと囁くように茶の渋が刻まれてゆくペアマグカップ
平成二十四年七月三日
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お手元にございますのは今し方ナミダになった恋の跡です
平成二十四年七月三日
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描いてた夢の扉を探してるふたりの手から熱がこぼれて
平成二十四年六月三十日
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夏の日の掛け声がまだ終わらない 1、2、1、2と踏み出すだけの
平成二十四年六月三十日
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ひざ小僧ごめんね今は血を舐めてくれる舌などないというのに
平成二十四年六月三十日
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お願いをされればすぐに温めるコンビニエンスな愛をください
平成二十四年六月三十日
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春風に触れるくちびる無防備なわたしを笑う太陽のなか
平成二十四年六月三十日
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背中から抱き締めてやる羽ばたいてしまわぬように見られぬように
平成二十四年六月二十八日
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世話をやめたのは私だうなだれる花と萎れた心を抱いて
平成二十四年六月二十八日
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夕立はいつも突然 囲まれて羽化するまでの狭間でふたり
平成二十四年六月二十八日
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喉鳴らし活水ひたり染み込ませ熱した夏を泳ぎ始める
平成二十四年六月二十八日
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階数のボタンを全部光らせて呼吸を忘れた魚になって
平成二十四年六月二十八日
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12色入りのクレパスすり減って世界が春を忘れてしまう
平成二十四年六月二十七日
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熱情の終着点をさがしては揺れて舞い散る花火のように
平成二十四年六月二十七日
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今できる精一杯の抵抗としての眼鏡に映る熱情
平成二十四年六月二十七日
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