本間紫織さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
1upぐらいの応援歌がほしい夕暮れ時の満員電車
平成二十四年七月十九日
5
もっと見る
滑り落つだけの時間を嘆くよう朔夜にむせび泣く砂時計
平成二十四年七月十九日
3
もっと見る
歩み寄ることに疲れた僕たちを流せよクラクションの洪水
平成二十四年七月十九日
1
もっと見る
帰りたい帰りたくないとか思う時の夜空はやけにあかるい
平成二十四年七月十九日
2
もっと見る
羽を持つ鳥であったと思う時わずかに疼く背中のなごり
平成二十四年七月十六日
5
もっと見る
かさぶたを剥がし合っては血を流す生きてることを確かめたくて
平成二十四年七月十六日
3
もっと見る
流れない星に祈った 歩んでく道を外れてしまわぬように
平成二十四年七月十六日
5
もっと見る
溶けきったレモンソーダにあの夏の夢にはぐれた二人が見える
平成二十四年七月十六日
4
もっと見る
低反発枕にさえも負けそうな夜は燃えてる星に触れよう
平成二十四年七月十六日
3
もっと見る
プリッツはプリッツでありポッキーはポッキーである(舐めてごらんよ)
平成二十四年七月十日
6
もっと見る
ミッキーのまゆげを逆さにしたくって夜は僕らに絡みつく、の
平成二十四年七月十日
0
もっと見る
シャーペンの芯を背中に突き刺して「手を上げなさい」「折れちゃいなさい」
平成二十四年七月十日
1
もっと見る
水を得た魚のようにあの人のなかでたちまち香りはじめる
平成二十四年七月八日
6
もっと見る
その声がいいねと君が言ったから朝一番に「おはよう」と鳴く
平成二十四年七月八日
4
もっと見る
注がれるブルーハワイの向こうからはじまる夏に口付けしよう
平成二十四年七月八日
2
もっと見る
くちびるをうすくひらいてこぼれ落つ吐息は媚薬に染め上げられて
平成二十四年七月八日
2
もっと見る
気づかない程度に用意されているリセットボタンが突き出す夜明け
平成二十四年七月七日
2
もっと見る
ぶち撒いた光の海でただ一つ本物だった絡める小指
平成二十四年七月五日
2
もっと見る
もう帰ることのできない場所があり鼓膜の奥で響く潮騒
平成二十四年七月五日
7
もっと見る
ちりぢりに燃えて色づく恋でした三日三晩と薫った後に
平成二十四年七月五日
1
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[24]