本間紫織さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 天国へのアドレス欲しい夜もあり夢のなかでも逢えないあなた 平成二十四年三月三日 2 もっと見る
- ネコ型じゃないしどこでもドアもない君をまあるく抱きしめている 平成二十四年三月三日 5 もっと見る
- 雨がもし桃色ならば誰もみな恋したような水玉になる 平成二十四年三月三日 3 もっと見る
- はじまりは笑顔にしよう開くたび優しい音がする物語 平成二十四年三月三日 3 もっと見る
- 駆け引きも知らずにいつも押し出しで黒星が付く恋愛相撲 平成二十四年三月三日 2 もっと見る
- 知らぬ間に秤にかけてしまってる手にすることはないものばかり 平成二十四年三月二日 4 もっと見る
- 幸福な時ほど早くアナログの長針そっと戻す十六夜 平成二十四年三月二日 6 もっと見る
- 張りつめた氷の上で君を待つ 失うものはもう何も無い 平成二十四年三月二日 4 もっと見る
- 煮詰まらぬ関係にあり あのひとの泣き顔をまだ僕は知らない 平成二十四年三月二日 4 もっと見る
- 助手席の窓に小さく残されたハートマークが暴かれるまで 平成二十四年三月二日 5 もっと見る
- 七枚の花びらちぎり奇跡とか運命だとかを祈る半月 平成二十四年三月一日 3 もっと見る
- 呼吸するビルすり抜けてゆるやかに水上バスは月へと帰る 平成二十四年三月一日 2 もっと見る
- 堅苦しい挨拶はもうやめにして一緒に道を外しませんか 平成二十四年三月一日 7 もっと見る
- 「最近、恋はじめました」を匂わせて ひと巻き上げたプリーツゆれる 平成二十四年三月一日 4 もっと見る
- かなしみと決別しよう 柔らかに相合い傘の持ち手をつかむ 平成二十四年三月一日 2 もっと見る
- 聞き分けのいい子も飽きて憂鬱をビビッドカラーで塗りつぶす朝 平成二十四年二月二十九日 3 もっと見る
- 妊娠の二文字抱いて柔らかな横顔がそっと母へと変わる 平成二十四年二月二十九日 2 もっと見る
- 春風とともに楽譜はさらわれて誰かのために降るセレナーデ 平成二十四年二月二十九日 3 もっと見る
- ビルたちがとても静かでどくどくと波打つ音が聞こえてしまう 平成二十四年二月二十九日 2 もっと見る
- 水玉が揺れるバスタブ明日にはどこかで虹が生まれるだろう 平成二十四年二月二十九日 3 もっと見る
