本間紫織さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 書きかけの手紙を閉じる 言葉にはならないものが滲んでしまう 平成二十四年三月十五日 5 もっと見る
- コンビニの「あたためますか」に救われてこんなに弱い自分に気づく 平成二十四年三月十五日 29 もっと見る
- 青き血のせいではないか白き手に樹海のごとき静脈を見る 平成二十四年三月十五日 5 もっと見る
- ルールなど壊しちゃおうよ はみ出した夜に生まれた蝶が震える 平成二十四年三月十五日 2 もっと見る
- 捨てられることを望んだわけじゃないプッチンプリンの紙スプーンは 平成二十四年三月十四日 6 もっと見る
- 一つだけ罰を装填した銃でどちらが罪か確かめましょう 平成二十四年三月十四日 5 もっと見る
- コバルトの海で出逢った人だからひどく優しくすこし塩っぱい 平成二十四年三月十四日 4 もっと見る
- 何もかも自由になれる方法をもう知っていて押さないボタン 平成二十四年三月十四日 4 もっと見る
- ふつふつとよぎる疑惑を押し込めてキャラメルプリンを焦がす１５時 平成二十四年三月十四日 7 もっと見る
- 許したいことがあったの あまりにも雲一つない空だったから 平成二十四年三月十三日 7 もっと見る
- 空を飛ぶことがふいに怖くなる 口角上げた月がわらって 平成二十四年三月十三日 1 もっと見る
- しあわせなものを壊した罰として踏み出すための信号は赤 平成二十四年三月十三日 3 もっと見る
- かたかたと鳴らす電卓 埋まらない距離を解いて欲しい指先 平成二十四年三月十三日 4 もっと見る
- 流星はなにを思うの哀しいの誰かの胸を照らしているの 平成二十四年三月十三日 4 もっと見る
- エンジン音だけが二人を追い越して握り合う手の確かさを知る 平成二十四年三月十二日 4 もっと見る
- 桃色の川辺を君は見るだろう 違う誰かと違う気持ちで 平成二十四年三月十二日 7 もっと見る
- 青空にサンダル放り投げたなら泡へと消えた恋の続きを 平成二十四年三月十二日 4 もっと見る
- 迫り来るゾンビを赤く溶かす夜 失敗作の我は何奴か 平成二十四年三月十二日 3 もっと見る
- 陽をあつめ猫とあなたと暮らしたい旅行ガイドも知らない場所で 平成二十四年三月十二日 7 もっと見る
- 熱帯びて頬は色づく 君と今３７度の恋がはじまる 平成二十四年三月十一日 5 もっと見る
