本間紫織さん
のうた一覧
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渚へと伸ばすアンテナ あーテステス届いてますか溺れませんか
平成二十四年八月九日
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永遠を引き寄せるよう左手を伸ばせば生まれはじめる光
平成二十四年八月九日
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いつからかみどりのおばさんは風となりやがて大人は迷子になった
平成二十四年八月九日
1
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薬局のどの薬でも癒せない傷を眺めてケロちゃんは泣く
平成二十四年八月九日
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優しさが削られてゆく街角でミドレンジャーは絶滅危惧種
平成二十四年八月九日
2
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さみどりの体育帽子さざめいてひとつの夏が駆け抜けてゆく
平成二十四年八月六日
1
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久しぶりからで始まる台本を奥歯辺りで用意している
平成二十四年八月六日
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軸さえも傾くほどに追いかける星でこれから何を探そう
平成二十四年八月六日
3
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微笑みを強要される月曜にビルいっぱいの企業広告
平成二十四年八月六日
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プレゼントしても良いかと見上げればあなたのように揺れる向日葵
平成二十四年八月六日
1
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十分に熱を与えて開けない貝はどこにもゆけないさだめ
平成二十四年八月三日
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引き潮に渡す涙を滲ませて生まれた脚は真っ直ぐに立つ
平成二十四年八月三日
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唇で紐解かれゆく愛玩具裸の月はじっと観ている
平成二十四年八月三日
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行く宛のない声たちを受け入れる白きポストに寄り添う背中
平成二十四年八月三日
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パプリカに止まれ止めろといわれても夏が僕らを変えてしまった
平成二十四年八月三日
2
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手を伸ばしてくれるならばもっと奥もっと深くの冷えた海まで
平成二十四年七月二十六日
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気付かれることなく尖り続けてるおてもとの箸袋の中で
平成二十四年七月二十六日
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唇で始めてみれば奪い合うだけの淫らでかなしい遊戯
平成二十四年七月二十六日
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ありったけの光をあつめ花弁を広げる月夜君に刻んで
平成二十四年七月二十六日
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花開くことを許され息絶えるならば今宵は月下美人に
平成二十四年七月二十六日
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