本間紫織さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 沈めてた意識がするり蘇る「僕」から「俺」になっていたひと 平成二十四年三月二十三日 3 もっと見る
- 舌の根の乾かぬうちにお前しかいないだなんて擦り寄る猫が。 平成二十四年三月二十三日 2 もっと見る
- 歌の道進むと決めたけもの道 孤独であって一人ではない 平成二十四年三月二十三日 5 もっと見る
- 淡やかな眠りを覚ます春が来る極彩色のなかで愛して 平成二十四年三月二十三日 7 もっと見る
- 展開図書くためひとつまたひとつ解き明かしてくあなたの躰 平成二十四年三月二十二日 3 もっと見る
- お揃いの物がいくつも残されて２時に飛び出す非常階段 平成二十四年三月二十二日 2 もっと見る
- 従えば負けとなるのも知っていてほどいてしまう赤いスカーフ 平成二十四年三月二十二日 3 もっと見る
- この青い地球がくるり自転する遠心力で巡り逢いたい 平成二十四年三月二十二日 4 もっと見る
- 月のない闇にさらわれないようにひんやり光る点字ブロック 平成二十四年三月二十二日 5 もっと見る
- 颯爽とひかりを連れて春が来る未だ溶けない雪とわたしに 平成二十四年三月二十一日 11 もっと見る
- 勘違いさせてごめんねカミナリが嫌いだっただけなの、そうなの。 平成二十四年三月二十一日 2 もっと見る
- あかあかと熟れたものだけ切り裂いた 運命なんて壊すものだろ 平成二十四年三月二十一日 3 もっと見る
- 見つけるの例えば梅のつぼみとか君より好きなものをたくさん 平成二十四年三月二十一日 5 もっと見る
- 紺色のブレザー剥いで少女らは羽化するように夏がはじまる 平成二十四年三月二十一日 9 もっと見る
- いつまでも「いい人」だけの立ち位置も飽きて思わずふれる逆鱗 平成二十四年三月二十日 6 もっと見る
- 八重歯とかえくぼだとかを思い出す テレホンカードの穴をなぞれば 平成二十四年三月二十日 5 もっと見る
- あどけない少女が蝶に変わりゆくための過程でほどくみつあみ 平成二十四年三月二十日 6 もっと見る
- 輝きは時代と共に消え失せて静観している東京タワー 平成二十四年三月二十日 4 もっと見る
- かなしみの隣でひらくパラソルは受け止めるからこぼしてごらん 平成二十四年三月二十日 3 もっと見る
- やわらかく絡ませ合って春がくる溢れるものをなんて呼ぼうか 平成二十四年三月十九日 13 もっと見る
