本間紫織さん
のうた一覧
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「今回はここまでです」と簡単に境界線を引かれて敗者
平成二十四年六月十五日
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名も捨てた二人は夜にくるまれて金木犀は香りはじめる
平成二十四年六月十六日
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太陽にさらす手のひら本当に掴みたかったものの答えを
平成二十四年六月二十四日
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流れない星に祈った 歩んでく道を外れてしまわぬように
平成二十四年七月十六日
5
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羽を持つ鳥であったと思う時わずかに疼く背中のなごり
平成二十四年七月十六日
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1upぐらいの応援歌がほしい夕暮れ時の満員電車
平成二十四年七月十九日
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唇で紐解かれゆく愛玩具裸の月はじっと観ている
平成二十四年八月三日
5
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久しぶりからで始まる台本を奥歯辺りで用意している
平成二十四年八月六日
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迷い子のために正しく続いてく白線にまた拾われている
平成二十四年九月十一日
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「最近、恋はじめました」を匂わせて ひと巻き上げたプリーツゆれる
平成二十四年三月一日
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煮詰まらぬ関係にあり あのひとの泣き顔をまだ僕は知らない
平成二十四年三月二日
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張りつめた氷の上で君を待つ 失うものはもう何も無い
平成二十四年三月二日
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知らぬ間に秤にかけてしまってる手にすることはないものばかり
平成二十四年三月二日
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満月に溢れる心抱き合わせシェリーピンクの夜に溺れる
平成二十四年三月四日
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TOKYOは君にやさしい場所ですか 空はいつかの空であるのに
平成二十四年三月七日
4
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手を離したのは自分で足元で破片が数多こっちを見てる
平成二十四年三月七日
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済んだことばかりを思い返してる下へこぼれる砂を眺めて
平成二十四年三月八日
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肌色の往復切符分け合って最後の旅の始まりに立つ
平成二十四年三月八日
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血を流すだけの器官を持て余し春が生まれる庭を見ている
平成二十四年三月十日
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「ん」で終わるまではあなたを所有する日溜まりになる音楽室で
平成二十四年三月十日
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