本間紫織さん
のうた一覧
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春風がほどいちゃうからいつまでも蝶々結びが上手くできない
平成二十四年三月二十九日
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祝福のごとく舞い散る薄桃に染め上げられてまぶしい光
平成二十四年四月八日
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ペディキュアを塗るときすこし無防備な我を背中から愛したまえ
平成二十四年四月二十九日
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つま先でつまむくらいの危うさで我をつかんで空に放せよ
平成二十四年四月三十日
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輝け、とせき立てられる マニキュアの小瓶で泳ぐ無数のラメたち
平成二十四年五月四日
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泣きたくてだから泣いてるそれだけでふいに優しくしたりしないで
平成二十四年五月十二日
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えいえんはないっていうのあんぱんがすこしかけてるお顔でいうの
平成二十四年五月二十日
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12色入りのクレパスすり減って世界が春を忘れてしまう
平成二十四年六月二十七日
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もう帰ることのできない場所があり鼓膜の奥で響く潮騒
平成二十四年七月五日
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春を待つ畳にぽとり残された サヨナラ 一人ぼっちの私
平成二十四年三月五日
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やさしさを分け合うように手をつなぐ人形町の提灯通り
平成二十四年三月十日
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サンダルを片方なくした海岸で広告みたいな青に出会った
平成二十四年二月二十八日
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幸福な時ほど早くアナログの長針そっと戻す十六夜
平成二十四年三月二日
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もう君を探さなくなった河川敷 握りしめてた冷めたコーヒー
平成二十四年三月四日
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蜂蜜の中につけ込む薬指 幸せだって証が欲しい
平成二十四年三月五日
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結ばれるために書き足す線の数だけまわり道してあみだくじ
平成二十四年三月八日
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ただ青は静かに笑う なにもかも流し尽くしたわたしの上で
平成二十四年三月八日
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送信を押すたび想い飛び立って四月の空は桃色になる
平成二十四年三月十一日
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抱きとめるように傾く月の下 眠りゆく街 静かに雪は
平成二十四年三月九日
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ル・クルーゼの鍋のハートを羨んで独り善がりな愛が焦げつく
平成二十四年三月十日
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