本間紫織さん
のうた一覧
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かなしみの隣でひらくパラソルは受け止めるからこぼしてごらん
平成二十四年三月二十日
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静寂を切り裂き光る雷がきっと最後の警告だった
平成二十四年三月十九日
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真っ白なレースのカーテン切り裂いた守られるほど子供じゃないの
平成二十四年三月十九日
3
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涙など知らんぷりしてスプーンは小さな幸をわたしに運ぶ
平成二十四年三月十九日
3
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我慢するものが多くて溜め込んだ涙はユニットバスのお墓へ
平成二十四年三月十八日
4
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交差する青と赤とに惑わされ広い地球で誰もが迷子
平成二十四年三月十七日
2
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一陣の風になりたい 見失いかけたあなたを導くように
平成二十四年三月十六日
4
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コンビニの「あたためますか」に救われてこんなに弱い自分に気づく
平成二十四年三月十五日
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青き血のせいではないか白き手に樹海のごとき静脈を見る
平成二十四年三月十五日
5
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捨てられることを望んだわけじゃないプッチンプリンの紙スプーンは
平成二十四年三月十四日
6
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何もかも自由になれる方法をもう知っていて押さないボタン
平成二十四年三月十四日
4
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空を飛ぶことがふいに怖くなる 口角上げた月がわらって
平成二十四年三月十三日
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流星はなにを思うの哀しいの誰かの胸を照らしているの
平成二十四年三月十三日
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迫り来るゾンビを赤く溶かす夜 失敗作の我は何奴か
平成二十四年三月十二日
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血を流すだけの器官を持て余し春が生まれる庭を見ている
平成二十四年三月十日
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抱きとめるように傾く月の下 眠りゆく街 静かに雪は
平成二十四年三月九日
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それだけでいいと思った君がいて幸せそうに揺れる雪洞
平成二十四年三月九日
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手を離したのは自分で足元で破片が数多こっちを見てる
平成二十四年三月七日
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ずっとずっと雨を待ってる人もいて誰かのためにわたしは笑う
平成二十四年三月六日
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駆け出した僕を導くように立つ信号はみな「進め」と言った
平成二十四年三月六日
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