本間紫織さん
のうた一覧
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暮れてゆく街があんまり優しくて心が滲んでしまう こわいよ
平成二十四年四月四日
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裏表反対だったシャツみたい しっくりこない朝がまたくる
平成二十四年四月四日
2
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安心を与えてくれる揺りかごでどこか寂しいと泣いている声
平成二十四年四月四日
6
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「エイプリルフールの今日は快晴でところによってほら吹くでしょう」
平成二十四年四月一日
6
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わたくしと同じ名前のものたちがひっそり眠るタワーレコード
平成二十四年三月三十一日
1
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春風がほどいちゃうからいつまでも蝶々結びが上手くできない
平成二十四年三月二十九日
7
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甘えたい夜に「猫撫で声」があり只今貸出しされております
平成二十四年三月二十七日
4
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星たちが流したものを受け止める水槽ひとつ抱えて眠る
平成二十四年三月二十七日
5
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水槽はすこし狭くて月だとか秘めてたものが溢れてしまう
平成二十四年三月二十七日
3
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広すぎる部屋が怖くて詰め替えの利くものばかり選ぶマツキヨ
平成二十四年三月二十六日
1
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勝ったのは私の方で何故かしら敗けたあの子に集まるひかり
平成二十四年三月二十五日
9
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突然のためにいくつか準備する 素直に泣ける夕空だとか
平成二十四年三月二十五日
6
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しがみつく劣等感を切り裂いた前髪5センチ広がる未来
平成二十四年三月二十四日
6
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捨てられたバケツ潤す雨ならば流す涙も誰かに届く
平成二十四年三月二十四日
3
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歌の道進むと決めたけもの道 孤独であって一人ではない
平成二十四年三月二十三日
5
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月のない闇にさらわれないようにひんやり光る点字ブロック
平成二十四年三月二十二日
5
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颯爽とひかりを連れて春が来る未だ溶けない雪とわたしに
平成二十四年三月二十一日
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あかあかと熟れたものだけ切り裂いた 運命なんて壊すものだろ
平成二十四年三月二十一日
3
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いつまでも「いい人」だけの立ち位置も飽きて思わずふれる逆鱗
平成二十四年三月二十日
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あどけない少女が蝶に変わりゆくための過程でほどくみつあみ
平成二十四年三月二十日
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