本間紫織さん
のうた一覧
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あの夜の魔法はとけて再会はあると信じる黒のパンプス
平成二十四年六月二十二日
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声 滴 祈り こぼしなさい 貝はあの日きこえた海の音だけ
平成二十四年六月二十二日
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くちびるをうすくひらいてこぼれ落つ吐息は媚薬に染め上げられて
平成二十四年七月八日
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跡形もなく焼け焦げて散るための季節が用意されているせい
平成二十四年六月二十七日
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熱情の終着点をさがしては揺れて舞い散る花火のように
平成二十四年六月二十七日
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世話をやめたのは私だうなだれる花と萎れた心を抱いて
平成二十四年六月二十八日
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お願いをされればすぐに温めるコンビニエンスな愛をください
平成二十四年六月三十日
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ひざ小僧ごめんね今は血を舐めてくれる舌などないというのに
平成二十四年六月三十日
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夏の日の掛け声がまだ終わらない 1、2、1、2と踏み出すだけの
平成二十四年六月三十日
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漣が生まれて消えてゆく今宵あなたの声で酔わされ堕ちる
平成二十四年七月三日
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浮かんでは沈めるひとの名が溶けた武蔵野線は夕陽を乗せて
平成二十四年七月五日
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三日月が揺れているせいこんなにも酔っているのはきっとあなたに
平成二十四年七月五日
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ぶち撒いた光の海でただ一つ本物だった絡める小指
平成二十四年七月五日
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気づかない程度に用意されているリセットボタンが突き出す夜明け
平成二十四年七月七日
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注がれるブルーハワイの向こうからはじまる夏に口付けしよう
平成二十四年七月八日
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帰りたい帰りたくないとか思う時の夜空はやけにあかるい
平成二十四年七月十九日
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ありったけの光をあつめ花弁を広げる月夜君に刻んで
平成二十四年七月二十六日
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唇で始めてみれば奪い合うだけの淫らでかなしい遊戯
平成二十四年七月二十六日
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気付かれることなく尖り続けてるおてもとの箸袋の中で
平成二十四年七月二十六日
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手を伸ばしてくれるならばもっと奥もっと深くの冷えた海まで
平成二十四年七月二十六日
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