本間紫織さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
気づかない程度に用意されているリセットボタンが突き出す夜明け
平成二十四年七月七日
2
もっと見る
夏の日の掛け声がまだ終わらない 1、2、1、2と踏み出すだけの
平成二十四年六月三十日
2
もっと見る
春風に触れるくちびる無防備なわたしを笑う太陽のなか
平成二十四年六月三十日
1
もっと見る
世話をやめたのは私だうなだれる花と萎れた心を抱いて
平成二十四年六月二十八日
2
もっと見る
12色入りのクレパスすり減って世界が春を忘れてしまう
平成二十四年六月二十七日
7
もっと見る
左手を上にする癖染みついてたまに誰かを傷つけたくて
平成二十四年六月二十四日
1
もっと見る
手のひらの中のセカイを大切に握りしめたらこわれちゃったの
平成二十四年六月二十四日
8
もっと見る
30円引きのシールを貼られても僕はそこまで腐っちゃないさ
平成二十四年六月十九日
2
もっと見る
緞帳が下りてくるまで終わったと気付かなかったの ひかりは消えて
平成二十四年六月十八日
2
もっと見る
虚ろなる泉もとうに枯れ果てて静かに朽ちるドライフルーツ
平成二十四年六月十六日
3
もっと見る
「今回はここまでです」と簡単に境界線を引かれて敗者
平成二十四年六月十五日
5
もっと見る
選択を誤ったまま真っ直ぐに走っていたらそれは春風
平成二十四年六月十四日
3
もっと見る
だいじょうぶごめんねへいきありがとう言葉は全部とかしてしみる
平成二十四年六月十四日
1
もっと見る
さまよっていたいものたち海へゆく痺れる力だけを残して
平成二十四年六月十二日
1
もっと見る
どの道を選んでもまた口を開け出口は手招きしてる(このまま)
平成二十四年六月十二日
1
もっと見る
下ばかり向いてしまわぬようにふと隠れて欠けて満ちてく月は
平成二十四年六月十二日
3
もっと見る
雨垂れができる過程を眺めては傷つくことを許されている
平成二十四年六月五日
5
もっと見る
どん底と呼ばれる今をさまよっていつかきれいな星になる夢
平成二十四年六月五日
4
もっと見る
ひとひとと人ひとひとの波の中みんなおんなじ顔をしている
平成二十四年六月三日
1
もっと見る
何度でもザオラルザオリクザオリーマ人はわたしに戦えと言う
平成二十四年六月三日
3
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
>>