本間紫織さん
のうた一覧
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唇で始めてみれば奪い合うだけの淫らでかなしい遊戯
平成二十四年七月二十六日
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ありったけの光をあつめ花弁を広げる月夜君に刻んで
平成二十四年七月二十六日
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花開くことを許され息絶えるならば今宵は月下美人に
平成二十四年七月二十六日
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歩み寄ることに疲れた僕たちを流せよクラクションの洪水
平成二十四年七月十九日
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帰りたい帰りたくないとか思う時の夜空はやけにあかるい
平成二十四年七月十九日
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かさぶたを剥がし合っては血を流す生きてることを確かめたくて
平成二十四年七月十六日
3
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溶けきったレモンソーダにあの夏の夢にはぐれた二人が見える
平成二十四年七月十六日
4
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プリッツはプリッツでありポッキーはポッキーである(舐めてごらんよ)
平成二十四年七月十日
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ミッキーのまゆげを逆さにしたくって夜は僕らに絡みつく、の
平成二十四年七月十日
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シャーペンの芯を背中に突き刺して「手を上げなさい」「折れちゃいなさい」
平成二十四年七月十日
1
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水を得た魚のようにあの人のなかでたちまち香りはじめる
平成二十四年七月八日
6
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その声がいいねと君が言ったから朝一番に「おはよう」と鳴く
平成二十四年七月八日
4
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注がれるブルーハワイの向こうからはじまる夏に口付けしよう
平成二十四年七月八日
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くちびるをうすくひらいてこぼれ落つ吐息は媚薬に染め上げられて
平成二十四年七月八日
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ぶち撒いた光の海でただ一つ本物だった絡める小指
平成二十四年七月五日
2
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もう帰ることのできない場所があり鼓膜の奥で響く潮騒
平成二十四年七月五日
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ちりぢりに燃えて色づく恋でした三日三晩と薫った後に
平成二十四年七月五日
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三日月が揺れているせいこんなにも酔っているのはきっとあなたに
平成二十四年七月五日
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浮かんでは沈めるひとの名が溶けた武蔵野線は夕陽を乗せて
平成二十四年七月五日
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散る花を浴衣にのせてなびいてる髪とわたしをゆるく掴んで
平成二十四年七月三日
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