本間紫織さん
のうた一覧
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ジーンズの右の後ろの膨らみは実は四次元ポケットらしい
平成二十四年五月十七日
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踏まないでシロツメクサは冠になるはずだった (いともたやすく)
平成二十四年五月二十日
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やさしさを誰かにあげた日はひとり膝小僧たちとかなしみを抱く
平成二十四年五月二十日
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片耳と片耳共有させている4分20秒の幸福
平成二十四年五月二十一日
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フリフリもリボンも好きでどうしようもなく女で困ってしまう
平成二十四年五月二十二日
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星たちをひとつ残らず消すだけの簡単なこと (さがさないでよ)
平成二十四年五月二十三日
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叶わない絵空事とか言ったのは誰よわたしは空を羽ばたく
平成二十四年五月二十七日
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何度でもザオラルザオリクザオリーマ人はわたしに戦えと言う
平成二十四年六月三日
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待つ人の波を掻き分けゆく駅で探す理由をなくしてしまう
平成二十四年六月五日
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つま先で立ってごらんよ少しだけ心を空に混ぜてごらんよ
平成二十四年六月九日
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あげれるものすべてあげるよ手のひらで包んであげるこぼさぬように
平成二十四年六月九日
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下ばかり向いてしまわぬようにふと隠れて欠けて満ちてく月は
平成二十四年六月十二日
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結ばれたリボンはするりほどかれて指きりだけじゃ物足りないの
平成二十四年六月十二日
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選択を誤ったまま真っ直ぐに走っていたらそれは春風
平成二十四年六月十四日
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太陽に触れてしまった「夏色」という名の文庫本を吸い込む
平成二十四年六月十五日
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どこからか林檎の香りくすぐられじゅっと熟れたらかじりついてよ
平成二十四年六月十六日
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虚ろなる泉もとうに枯れ果てて静かに朽ちるドライフルーツ
平成二十四年六月十六日
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南極の氷が解けてゆくようにひとつの恋が過去形となる
平成二十四年六月十八日
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蝶結び体温匂い謎すべて解けるためにあるのよ、おいで
平成二十四年六月十八日
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僕の目に青き地球をすまわせる君と止まない雨と水無月
平成二十四年六月十九日
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