本間紫織さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
あぶらとり紙の脂もさっきまで確かに君の一部であった
平成二十四年三月二十五日
4
もっと見る
温水のシャワーがやけに優しくて昨日の君が消えてくれない
平成二十四年三月二十五日
3
もっと見る
恐々と覗いてみれば 必需品リストに我の名前があるか
平成二十四年三月二十五日
1
もっと見る
ハート型そっくりになるくせっ毛のきみのつむじも愛しい夜明け
平成二十四年三月二十四日
5
もっと見る
劇的な出逢いなんかを期待していつもの角をとび出す卯月
平成二十四年三月二十四日
4
もっと見る
眠れない夜は羊と散歩より丸い氷も溶ける逢瀬を
平成二十四年三月二十四日
2
もっと見る
難しい言葉は辞書に預けたらひとまず僕と踊りませんか
平成二十四年三月二十三日
6
もっと見る
沈めてた意識がするり蘇る「僕」から「俺」になっていたひと
平成二十四年三月二十三日
3
もっと見る
舌の根の乾かぬうちにお前しかいないだなんて擦り寄る猫が。
平成二十四年三月二十三日
2
もっと見る
淡やかな眠りを覚ます春が来る極彩色のなかで愛して
平成二十四年三月二十三日
7
もっと見る
展開図書くためひとつまたひとつ解き明かしてくあなたの躰
平成二十四年三月二十二日
3
もっと見る
お揃いの物がいくつも残されて2時に飛び出す非常階段
平成二十四年三月二十二日
2
もっと見る
従えば負けとなるのも知っていてほどいてしまう赤いスカーフ
平成二十四年三月二十二日
3
もっと見る
この青い地球がくるり自転する遠心力で巡り逢いたい
平成二十四年三月二十二日
4
もっと見る
勘違いさせてごめんねカミナリが嫌いだっただけなの、そうなの。
平成二十四年三月二十一日
2
もっと見る
見つけるの例えば梅のつぼみとか君より好きなものをたくさん
平成二十四年三月二十一日
5
もっと見る
八重歯とかえくぼだとかを思い出す テレホンカードの穴をなぞれば
平成二十四年三月二十日
5
もっと見る
やわらかく絡ませ合って春がくる溢れるものをなんて呼ぼうか
平成二十四年三月十九日
13
もっと見る
冬型の気圧配置に切り裂かれいつから二人は終わっていたの
平成二十四年三月十八日
3
もっと見る
きらきらりきらきらきらりあのひとは夢であったのおしえて夜空
平成二十四年三月十八日
2
もっと見る
[1]
<<
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
>>
[15]