アンリ ミネさん
のうた一覧
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はじめから終わりまで予定調和の恋でした手詰まりになったソリティアのように
平成二十四年四月四日
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「さよならが言えなかったの。フラスコの底に沈んで泣いてるわ、ずっと。」
平成二十四年四月十三日
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星の列に並び迷えば「ジョバンニの呼ぶ声がする。戻らなくっちゃ。」
平成二十四年七月十三日
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グラン・ジュテ飛び越えられない崖もありシャンプーハットの下で梳く羽根
平成二十四年十一月十八日
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緩やかに寿命を食べる少年のくわえるココアシガレット
平成二十四年三月一日
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トーキョーはなべて等しく白になりぼくもあなたもホモ・サピエンス
平成二十四年三月三日
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えんぴつに与える芯の鋭さがそのまま今の私の感性
平成二十四年三月六日
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天窓の日差しの中で少女いま願いの羽根を授かりて聖女
平成二十四年三月七日
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今しがたケー点超えてこの胸は君のすべての着地点となる
平成二十四年三月八日
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神経のボルトを少し緩めたら吐息の一つも精彩に欠く
平成二十四年三月八日
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ファッションとしての人民服を着て壁に向かっててへぺろをせよ
平成二十四年三月八日
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少しづづ空の蒼さが降りてきて東京タワーに触れる頃、春。
平成二十四年三月八日
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迷い蛾は空と会えないまま絶えて死に水含ますティッシュ雲のごと
平成二十四年三月二十一日
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壊していくこと壊されていくもの永久凍土に打ち鳴らす踵
平成二十四年三月二十一日
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「ノーマ・ジーンはとっくの昔に死んだけど、ぼくは紀元一世紀のローマ人です。」
平成二十四年三月二十一日
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ぽろぽろと波打つピアノに運ばれてゆっくり沈む東京の月
平成二十四年三月二十七日
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まだ濡れている手紙のインクに書き終えた乾いたこころのためいきを吐く
平成二十四年三月二十七日
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問いかけた太平洋は鈍色 青の時代を素足で駆ける
平成二十四年四月三日
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錠剤の束に縛られ生き居れば野性を叩く変拍子の中
平成二十四年四月四日
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ぼんやりと素足を投げだす縁側でひぐらしは鳴くなつなつなつなつ
平成二十四年四月四日
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題詠ったーのお題【ぼんやり・夏】
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