大足さん
のうた一覧
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空っぽな月を蹴るんだ幸せのぬるま湯とかにはなんにもなくて
平成二十四年七月二十九日
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7月のこんなに白い砂浜にそろえて捨てた僕らの足首
平成二十四年七月二十四日
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脳みそが頭蓋の隅を蹴っているあの子の全部がわからない朝
平成二十四年七月十九日
3
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私もう疲れちゃったと悲しげにぼくもそうだと君に言えたら
平成二十四年七月八日
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変わってる人が好きだと言うあの娘退屈そうに銀河をかじる
平成二十四年七月八日
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わらびもち透けていくままこの部屋で頬杖ついてゆっくり無くなる
平成二十四年七月八日
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まどろみと月のくぼみは気持ち良い秋田のなまはげ親子そろって
平成二十四年六月二十五日
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じんわりと消えてしまった幸せをガーゼの上から指でもんでる
平成二十四年六月二十五日
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あなたにはなんにも上手く話せないホイッスル吹く 夜空が止まる
平成二十四年六月二十一日
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ぽくりぽく心は奇形のステップでダイオキシンを出したりしている
平成二十四年六月八日
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あのひとと話すときだけ持ってくる小さい自分と雑誌を捨てたい
平成二十四年六月八日
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頷くとあなたは白骨なんじゃないかしらびくびくしながら青いベンチで
平成二十四年六月三日
2
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いつだって心のどこかで求めてるひとりぼっちで浮いてるTシャツ
平成二十四年六月三日
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心臓が樫の木の上で揺れているラッパを吹いてる四個吹いてる
平成二十四年五月二十九日
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炎天下クリームみたいに溶けるギャル自販機の前でしみになってる
平成二十四年五月二十三日
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海原のまんなかだけがここにないむこう側には砂場が見えて
平成二十四年五月二十三日
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うっすらと鳥が混じっている空気あなたは私を知らないでいい
平成二十四年五月二十三日
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街と海大きな口を真っ赤に開けて自分をぱくっと飲み込んじゃいたい
平成二十四年四月十九日
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てけてけと自分の顔した細長い蜘蛛ドアの向こうでひとの夢笑うな
平成二十四年三月六日
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私には無いものばかりきらめいて嫉妬の黒とかそこにある渦とか
平成二十四年二月二十九日
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