大足さん
のうた一覧
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ぬるい水道水と怖がっていた 遠くの戦争の音が聞こえない
平成二十九年十二月二十五日
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思い出の中は居ないのと同じ君は生まれていないように美しい
平成二十八年十二月十九日
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悲しみも忘れないようにとっておくテレビで見たのにそっくりの花火
平成二十八年十二月八日
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言葉はいつも言葉でしかないスノードームをかき乱す朝
平成二十八年十二月四日
3
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信じられるものなんてひとつもないそう言うあなたを信じていました
平成二十八年十一月二十二日
3
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他人を真剣に愛することが怖い夜の隙間に作りかけのピラミッド
平成二十八年七月二十六日
3
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その後も人生は続いていくだろうに無理矢理付け足しためでたしめでたし
平成二十八年七月二十六日
2
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「どれもお前の望むものではない」とランプの精は消えてしまった
平成二十八年六月二十四日
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どうせ消えてしまうのだからぞんざいに扱うふりをする できない
平成二十八年六月二十四日
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笑ったら唇の端が切れていた あなたはただ燃えている花
平成二十八年六月十九日
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この辺りの魔女をいっぺんに燃やした後で「私が何をしたら嫌いになる?」
平成二十八年六月十八日
3
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野球部たちはどこに走っていったのだろう空を映して何もないグランド
平成二十八年六月十八日
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本当の愛だけを灯火に生きてみたい代わりばんこに冬になる惑星で
平成二十八年六月二日
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結論の出ない話だけをする電話僕の街の方が先に夜になる
平成二十八年五月二十六日
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夕凪に誰かを待っている気がする旅の途中ですり切れた星
平成二十八年五月二十六日
2
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何度目かのドリンクバーのスープを入れた夜と向かい合って透明になる
平成二十八年五月二十二日
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悲しくはない街をてくてく歩いてるマネキンの中のからっぽとふたり
平成二十八年五月十五日
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孤児院の壁紙賑やか花ばたけ 誰に言うでもない言い訳
平成二十八年一月二十七日
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真夜中にめくらの土竜が膨らんでいく幸せでいるほど何故か落ち着かない
平成二十八年一月二十五日
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海のないこの街で木箱の船を待つ何者にもなれず死ぬのが怖い
平成二十八年一月二十五日
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