もなcaさん
のうた一覧
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葉の陰にひかるみどりの珠つらね夏の陽射しを恋うミニトマト
平成二十六年六月二十六日
21
つやつやのミニトマト、早く紅くな...
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訳ありて回り道するねじれ花 空の高みにあこがれつつも
平成二十六年六月二十五日
22
螺旋階段のように花を咲かせるネジ...
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開け放つ窓からひびく歌声は曇天の空を押し上げてゆく
平成二十六年六月二十四日
16
校舎から歌声が聞こえるのはいいも...
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雨降れば皆うなだれてゆく庭に紫陽花だけが華やいでおり
平成二十六年六月二十三日
11
紫陽花は雨が降ると生き生きします...
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なつかしい場所へわたしを運ぶため走る電車の窓はあかるい
平成二十六年六月二十二日
17
昨日ちょっと遠出してきました。 ...
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さわさわと降る雨あわく煙る街みなづきというやさしい響き
平成二十六年六月二十日
27
六月のイメージです。
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六月が誕生日なのと水玉の傘をくるくる遊ばせながら
平成二十六年六月十九日
19
「六月生まれだからみなこなの」と...
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満々と水を張る田に山並みののどかに映ればわが街と思う
平成二十六年六月十八日
18
好きな景色です。
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つつかれて威嚇しているザリガニを子はバンザイをしていると言う
平成二十六年六月十七日
29
なるほど。確かに!
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美しい言葉ばかりを並べたて誤魔化しているまことのこころ
平成二十六年六月十六日
23
本当のわたしはドロドロです。。。
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揺れうごくまだらの影を踏みながら君と歩けばおどる木漏れ陽
平成二十六年六月十五日
22
爽やかな梅雨の晴れ間
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濃くあわく水色の花あちこちに咲いて色付く六月の街
平成二十六年六月十二日
25
紫陽花が美しい季節です。
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雨足の強まる夜は気にかかるひとり食事をとる母のこと
平成二十六年六月十一日
24
雨、よく降りますね~。災害になり...
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むせかえるにおいに辺りを見回せば栗の花房ゆれる六月
平成二十六年六月九日
12
苦手です。。。(-。-;
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雲間から陽射しそそげば睡蓮の葉陰くっきり映る水底
平成二十六年六月八日
21
梅雨の晴れ間
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ぬばたまのアボカドそっと握るとき指先だけが知る熟れぐあい
平成二十六年六月七日
18
食べ頃の微妙なやわらかさは指先で...
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眠れずに寝返りうてば窓のそと雨降る音はひときわ高し
平成二十六年六月六日
14
本降りの雨が続いています。
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梅雨入りの雨かもしれずしっとりと水の匂いの満ちている朝
平成二十六年六月五日
24
関東地方も梅雨入りかな~
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夕方のトマトの苗に水をやる 土のにおいを巻き上げながら
平成二十六年六月二日
20
このところの暑さで土がパサパサに...
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包丁で馬鈴薯の芽をえぐりつつひとり厨で詠む恋の歌
平成二十六年五月三十一日
27
キャベツを刻んだり絹さやの筋をと...
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