もなcaさん
のうた一覧
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診察を黙々と待つ人たちの景色に母と我も溶けこむ
平成二十五年一月十七日
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すっごく混んでいました!
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冬曇りストーブの上で小豆煮る昔の母を思い出す空
平成二十五年一月十六日
20
昔、学校から帰ると母はストーブの...
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会えぬ日は空を見上げる 待つという時間の中で育ちゆくもの
平成二十五年一月十五日
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雨音の消えて止みしと思いきや一面の雪に息を呑みたり
平成二十五年一月十四日
13
あっという間に銀世界!!
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森の香の立つバスタブでふとよぎる初めてきみに触れた日のこと
平成二十五年一月十三日
19
森林の香りという入浴剤が好き。
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気づかずに通り過ぎれば甘き香で吾を呼びとめる水仙の花
平成二十五年一月十二日
20
やっと咲き始めました。大好きな香...
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生垣に二羽のメジロの睦まじく追いつ追われつ冬の陽だまり
平成二十五年一月十日
25
楽しそう~、仲良さそう~!
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雨傘を伝うしずくは肩に落ちわずかに寄りそうたまゆらの恋
平成二十五年一月九日
18
相合傘ですね。
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冷えた手をそっと包んだあの人の思い出連れて初雪が舞う
平成二十五年一月七日
18
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ピンクより赤のシクラメン好みたるひとり暮らしの母の窓辺は
平成二十五年一月六日
9
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ヒヨドリの落とし物から育ちたる南天の枝に赤い実たわわ
平成二十五年一月四日
10
ミカンを食べに来るヒヨドリさんの...
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ひたみちに駆け抜けて行く青年の風切る肩にみなぎる光
平成二十五年一月三日
13
もうお正月の風物詩ですね!
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新しい風の匂いに手をのべて夢の続きを追いかけて行く
平成二十五年一月一日
17
歌のある毎日を大切にしていきたい...
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ゆっくりとおせち料理の支度する雨降りつづく静かな晦日
平成二十四年十二月三十日
19
朝から雨、のんびりとお芋の皮を剥...
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冷えこみの厳しい年の瀬「水仙が咲かないのよ」と母がつぶやく
平成二十四年十二月二十八日
13
いつもならお正月に飾れるくらい咲...
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吐く息も凍てつく朝にひよどりの鳴き交わす声高く響きぬ
平成二十四年十二月二十七日
11
まあ今朝の寒いこと!ヒヨドリがや...
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冬枯れの庭を彩る千両の色付いた実は鮮やかな赤
平成二十四年十二月二十六日
6
千両の赤い実がとてもきれいです。
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北風の吹きすさぶイブの雑踏でチラシも配る多忙なサンタ
平成二十四年十二月二十四日
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サンタさん大忙し!
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寂しさは硝子の窓に結露して描いたハートも泣き出している
平成二十四年十二月二十三日
20
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右側に君がいないとクリスマス寒波できっと凍えてしまう
平成二十四年十二月二十二日
8
寒いですね~!
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