もなcaさん
のうた一覧
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幾たびも幾たびも呼ばれ乳飲み子はそれが名前と気付く初夏の日
平成二十七年五月二十六日
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母からの荷物すき間にぎっしりと歯みがき粉とかだしの素とか
平成二十七年五月二十七日
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お楽しみ箱のようですw
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羽化をした蝶のようです窓ぎわのひかりの中で児を抱くあなた
平成二十七年六月十六日
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神々しい
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電柱のわずかな陰に身をよせて信号を待つ炎天の道
平成二十七年七月十五日
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もう暑くて暑くて。。。
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パソコンの向こうにうた詠む君がいて顔も知らないわたしを励ます
平成二十四年十月一日
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うたのわで知り合った方々のお歌に...
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生垣に二羽のメジロの睦まじく追いつ追われつ冬の陽だまり
平成二十五年一月十日
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楽しそう~、仲良さそう~!
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本当の気持ちは口に出せぬまま君を見上げて揺れるだけの花
平成二十五年一月三十日
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片恋
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ゆっくりとガラスの底へ沈みゆくぬくもり恋しい真冬の金魚
平成二十五年二月十九日
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『早退 』と『金 』のどちらかを...
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降る雨にさす傘もなく君もなくしぐれてやまぬわが想ひかな
平成二十五年五月二十二日
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どんなこと話しかけても額の中きみの笑顔はいつも穏やか
平成二十六年四月二十三日
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何を言ってもやさしく笑っているだ...
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濃くあわく水色の花あちこちに咲いて色付く六月の街
平成二十六年六月十二日
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紫陽花が美しい季節です。
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五回目の命日の来てかなしみは今もしずかに降りつもりゆく
平成二十七年三月十五日
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何回春が来ても寂しいです。
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ぐんぐんと伸びゆく庭のミニトマト 脇芽を摘めば青い夏の香
平成二十七年六月五日
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ミニトマトがすごい勢いで伸びてい...
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ごみ置き場にまだあたらしき古語辞典 乞われるように持ちかえり来ぬ
平成二十七年六月十七日
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呼ばれたような気がして。。。
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閉じこめたはずの思いが滲み出しうたよむことは時に苦しい
平成二十七年七月二日
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読んでいても詠んでいてもいろいろ...
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舞いおりるひかりのささやき風のこえ今日も生まれるあたらしい歌
平成二十五年二月二十日
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短歌に興味を持ったのと同じ時期に...
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見送った後の寂しさ 秘めやかに沈丁花にほふ春のたそがれ
平成二十五年三月十五日
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算数をみてあげた子にパソコンのエクセル関数教わる茶の間
平成二十五年四月二十一日
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学校でパソコン習わなかったもん ...
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愛しさと同じ重さの寂しさを知ってうつむく夏の果てです
平成二十五年九月六日
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梅雨入りの雨かもしれずしっとりと水の匂いの満ちている朝
平成二十六年六月五日
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関東地方も梅雨入りかな~
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