もなcaさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- ひと雨の降るたび秋は深まりて両手で包む朝のミルクティー 平成二十四年十月四日 17 冷え性なので気温が下がると手足が... もっと見る
- 野分来てひと夜案じた檸檬の実 まだ吹き残る風に揺れる朝 平成二十四年十月一日 14 落ちなくて良かった～！ もっと見る
- 駅までの道に群れ咲くコスモスが見上げる先に澄んだ秋空 平成二十四年九月二十八日 13 秋の清々しい空とコスモス。 良... もっと見る
- 握りしめた幼子の手が開くようにほどかれてゆくコスモスのつぼみ 平成二十四年九月二十五日 18 開く直前のコスモス、かわいい！ もっと見る
- 亡き父が好みて植えし緋の花は彼岸を待ちてすくと咲きおり 平成二十四年九月二十二日 10 父が自分で球根を植えた曼珠沙華で... もっと見る
- 秋の田に風吹き抜けてさわさわとなびいて揺れる黄金の稲穂 平成二十四年九月二十一日 14 もうすぐ収穫の時期 もっと見る
- 通り雨の駈け抜けし後ひんやりと夏の終わりを告げる夕風 平成二十四年九月十八日 14 蒸し暑さがやわらいでひんやり秋の... もっと見る
- うす青の空の高きに漂える雲ひとひらとまがう月影 平成二十四年九月十日 9 昼間の白い月も良いものです もっと見る
- 収穫を忘れし苦瓜オレンジの体が爆ぜて真っ赤な種吹く 平成二十四年九月五日 10 びっくり！ゴーヤが爆発して中から... もっと見る
- 夕暮れは茜の雲と訪れてたちまち移ろう淡きむらさき 平成二十四年九月三日 12 あっという間に色が変わってゆきま... もっと見る
- 暮れ果ててしんと静まる庭隅の草陰あたりに虫の音ひとつ 平成二十四年八月三十日 7 カネタタキが一匹、かぼそい声で鳴... もっと見る
- 庭先に立つ幼子の頭上には大きく咲いた芙蓉揺れをり 平成二十四年八月二十六日 7 花が笑っているよう。 もっと見る
- 夜風には初秋の気配立ちこめて心しづもる通夜の帰り道 平成二十四年八月二十四日 13 昨夜、しんみりした気持ちで歩いて... もっと見る
- 静か夜にかねたたきの声聞こえ来てかそけき秋のひっそりとあり 平成二十四年八月二十日 4 昨日の夜、かねたたきが鳴いていま... もっと見る
- 日は落ちてはや蝉の声の静まれば過ぎゆく夏の寂しさを知る 平成二十四年八月十九日 14 夜中までうるさいくらいに鳴いてい... もっと見る
- 大雷雨去りて清しき夕暮れに夏を惜しみてひぐらしの鳴く 平成二十四年八月十八日 10 凄まじい雷雨の後の夕暮れは秋の気... もっと見る
- 夏草の生い茂るなか単線のレール果てなく延びる炎天 平成二十四年八月十六日 14 残暑、厳しいですね～ もっと見る
- 容赦なく照りつける陽に街並みは陽炎の中揺らいで立てり 平成二十四年八月十三日 9 昼間はまだまだ暑いですね～。 もっと見る
- 夏雲の下で湖面は満々と水を湛えて光るさざ波 平成二十四年八月十一日 6 湖面がキラキラ光っていました もっと見る
- 西の空陽が傾けば河原に群れて飛びかう秋あかねかな 平成二十四年八月十日 12 昼間は暑くてもなんとなく秋の風情... もっと見る
