山本左足さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
歴史書も愛も酸素も投げ捨てて遠い所へ行きたい ひとり
平成二十四年三月五日
1
もっと見る
許されていると信じていた日々の終わりを告げる夕暮れの雨
平成二十四年三月四日
5
もっと見る
満たされず満たさずいつも揺れている揮発しやすいぼくらの内容物
平成二十四年三月四日
3
もっと見る
夕焼けよ知っているのか心にも放射冷却現象はある
平成二十四年三月四日
2
もっと見る
ぼくに良く似た怪物が棲んでいる君の瞳の奥底の青
平成二十四年三月四日
4
もっと見る
寂しくてこうして月を見ただろう 北京原人の頃の俺も
平成二十四年三月四日
3
もっと見る
人生で俺がこれからつくはずのため息の数舞えシャボン玉
平成二十四年三月三日
6
もっと見る
あの人 と ぼく の間をぶった切り星が一筋流れて消えた
平成二十四年三月三日
3
もっと見る
切り捨ててやりたいものの身代わりにバチバチバチと爪切る夜更け
平成二十四年三月三日
6
もっと見る
伝えたいことも聞きたいこともなく二人黙って春風の中
平成二十四年三月三日
18
もっと見る
引き金を順番に引く 弾倉に一発だけの別れの言葉
平成二十四年三月三日
6
もっと見る
愛なんてものが何かは知らないが俺が抱きたいのは君だけだ
平成二十四年三月二日
6
もっと見る
泣いている人よりむしろ泣いてない人に理由を尋ねたくなる
平成二十四年三月二日
19
もっと見る
戦争も継子いじめも疫病もチャリティー募金も無いユートピア
平成二十四年三月二日
6
もっと見る
青春を無駄にするなと言うけれど無駄じゃなければ青春じゃない
平成二十四年三月二日
10
もっと見る
あの頃は楽しかったなあの頃がどの頃なのかは忘れたけれど
平成二十四年三月二日
3
もっと見る
今日だけが特別ダメな日な訳じゃないさ 酒でも飲んで寝ようぜ
平成二十四年三月一日
2
もっと見る
ブランコを漕ぎ続ければ絶対に空へ届くと信じていた日
平成二十四年三月一日
1
もっと見る
大切なことは一つも言わせずに海が夕陽を飲みこんでいく
平成二十四年三月一日
11
もっと見る
かくの如十代は過ぎぬカラカラと車輪を回しているハムスター
平成二十四年三月一日
1
もっと見る
[1]
<<
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
>>
[16]