山本左足さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 何一つ嘘を書いてはいないのにどこにも俺が居ない履歴書 平成二十四年三月九日 15 もっと見る
- 案ずるな天動説は誤りだ力の限りどこまでも行け 平成二十四年三月八日 2 もっと見る
- 深海にマリンスノーの降り積もる音が聞こえる お別れですね 平成二十四年三月八日 5 もっと見る
- 生臭き欲望持ちて街を往く 猫よ路上で振り向くなかれ 平成二十四年三月八日 6 もっと見る
- 失業率ゼロになったらまずハローワークの職員みな失業者 平成二十四年三月八日 2 もっと見る
- 今ここに隕石が落ちてくればいいそう願いつつキスをしている 平成二十四年三月八日 7 もっと見る
- ぼくたちが愛を語らうあいだにもゆっくり凍っていく水道管 平成二十四年三月七日 6 もっと見る
- 「どうしたの。何がそんなに悲しいの？」「それが分かれば泣きゃしないわよ！」 平成二十四年三月七日 4 もっと見る
- 忘れたい嘘と忘れた嘘をまた思い出させて夕立が降る 平成二十四年三月七日 6 もっと見る
- 失恋をした日と二日酔いの日は選挙カーなど爆破してよい 平成二十四年三月七日 12 もっと見る
- 「青春」の語源を思い出せぬまま鍋でコトコト白菜を煮る 平成二十四年三月七日 5 もっと見る
- 死ぬときは君の生涯最高の笑顔に見送られて死にたい 平成二十四年三月六日 4 もっと見る
- 包丁やギターみたいに拳銃にもあるのだろうか左利き用 平成二十四年三月六日 1 もっと見る
- 見たくない現実ばかり見せられて徐々に狂っていく鳩時計 平成二十四年三月六日 7 もっと見る
- いそいそと洗濯物を外へ干す（この俺でさえ！）それほどの青空 平成二十四年三月六日 3 もっと見る
- ぼくたちが一人称になる日暮れ 遠ざかる影かきわけて風 平成二十四年三月六日 4 もっと見る
- 春だった 夕暮れだった 雨だった 「大好きだった」 それだけ言った 平成二十四年三月五日 17 もっと見る
- 悲しみを乗り越えるには苦しみが必要なんだ 振り向くな 平成二十四年三月五日 1 もっと見る
- コナンには決して解けない難問が溢れるハローワークにひとり 平成二十四年三月五日 4 もっと見る
- 新しい星に別れた恋人の名前を付ける天文学者 平成二十四年三月五日 4 もっと見る
