遠井 海さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 水たまり凍れる朝もお雛様は桃の香まといそっと座れり 平成二十五年二月十日 0 もっと見る
- 甘っちょろい乙女思考から脱皮して年相応の分別が欲し 平成二十五年二月九日 20 もっと見る
- 「大丈夫、新玉ねぎは甘いよ」と誘う笑顔に騙されてみる 平成二十五年二月八日 13 もっと見る
- 福豆のくず散る部屋に小鬼らが静かに眠る立春の明け 平成二十五年二月六日 57 もっと見る
- 節分に定番面で乗り込んで来た恵方巻き 君は何者？ 平成二十五年二月三日 13 もっと見る
- 黄金に透け濃厚に薫り立つ朽ちる手前のパインの色気 平成二十五年一月三十一日 15 もっと見る
- 人妻は案外寂しい性生活 迷惑メールにまで指摘され 平成二十五年一月二十八日 6 もっと見る
- 世の中はなーんもうまくいかなくて寝ぐせにさえも翻弄される 平成二十五年一月二十八日 20 もっと見る
- 垂れ込める暗くて厚くて重い雲よ立ち去れ あたしのひずみを連れて 平成二十五年一月二十八日 3 もっと見る
- ざわざわが体内にいてざわざわが外に拡がる寄る辺なき四月 平成二十五年一月二十八日 2 以前の四月に詠んだ歌 もっと見る
- 後ろ髪ザクッと切られ晒されてうなじ視線に世界に怯え 平成二十五年一月二十六日 7 もっと見る
- 三角と四角のかぼちゃは丸鍋のパズルにはまり煮込まれている 平成二十五年一月二十日 21 もっと見る
- 頭から切り落とされた目光の透き通る目が憂うキッチン 平成二十五年一月二十日 2 今日の晩御飯は目光の唐揚げー！ ... もっと見る
- 対向車ふたつの光が我の眼を突き刺し突き刺し走り抜けてく 平成二十五年一月十七日 8 もっと見る
- 順ぐりにふたつの光がふたつの眼突き刺し突き刺し闇へと消える 平成二十五年一月十六日 5 もっと見る
- 飾らないつぶやき愛し精密に言葉操る君だからこそ 平成二十五年一月十五日 7 三度目の挑戦。 カッチリと・・... もっと見る
- 営業スマイル決して崩さぬ君の口から漏れ出した「めんどくさいな」 平成二十五年一月十五日 5 前の歌「カッチリと・・・」を改定... もっと見る
- カッチリと決め込み隙のない君のふとした素直なつぶやきに ドキっ 平成二十五年一月十五日 6 もっと見る
- 客のない観覧車回る遊園地エネルギーだけ消費しながら 平成二十五年一月十四日 11 もっと見る
- 満ち足りた家族装い年賀状はよそ行きの顔で挨拶をする 平成二十五年一月十二日 13 もっと見る
