たそがれさん
のうた一覧
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ここでなら あなたに会えると気が付いた 枕の上のまぶたの裏で
平成二十四年九月十七日
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君の手を引いて歩いていたはずが いつから足を引っ張っていた
平成二十四年十月二十八日
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月さえも 視線合わせぬ この夜に 君からメール来るはずもなく
平成二十四年十一月十七日
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この足は いつか再び歩けるか この顔はまた 笑えるだろうか
平成二十四年十二月十七日
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爽やかな 夏風のよな 恋をした 記憶がないのは あなたのせいよ
平成二十六年八月十三日
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会いたいと 思うことすら 許されず 好きだと思い知らされるだけ
平成二十六年八月十三日
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あっけなく この手を放した君でさえ愛おしくて 消えてしまいたい
平成二十七年二月三日
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私とあなたが出会ったように あなたとあの子も出会って終われ
平成二十八年一月三十一日
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見えるように 届くように 手を振った あなたのための 別れにしたかった
平成二十四年二月六日
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生きててもいいのと誰かに尋ねても 生きてていいよと返ってくるだけ
平成二十四年二月七日
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伝えると全てが終わるこの恋は 恋と呼んでも良いのでしょうか
平成二十四年二月八日
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友達で いいから傍にいたいけど それすら拒む この恋心
平成二十四年二月十日
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寂しくはないです 意地じゃありません 早く行ってよ 嘘つけなくなる
平成二十四年二月十日
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運命の人を見つける かくれんぼ 何回やっても鬼は私で
平成二十四年二月二十六日
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自らに 死ねばいいのに 言う度に 誰かの命が 救われればいい
平成二十四年三月三日
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手首の血 流れて地面に染み込んで 綺麗な花でも咲かせておくれ
平成二十四年三月三日
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この口が 吐いた白息 消えながら お前は生きろと 言った気がした
平成二十四年三月七日
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この腕を掴んで 心は諦めた 体だけでも掴まえていて
平成二十四年三月九日
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手も鳴らし 何度も呼んだ 君だけを 鬼さんこちら 手の鳴るほうへ
平成二十四年三月十一日
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僕を呼ぶ為に手を振っているんでしょ? そう思わせて 夢の中くらい
平成二十四年三月二十二日
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