花柊さん
のうた一覧
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両の手で包みきれない明るさを溢れさせなお香る薔薇の尊厳あり
平成二十四年五月十三日
2
どうして薔薇はあんなに頑張ってい...
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新しき命を囲みよかったねと頷いている今日は母の日
平成二十四年五月十三日
5
知り合いに赤ちゃんが生まれました...
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葱の根に土寄せ起こし見守りてあとの始末は葱に任せた
平成二十四年五月六日
5
嵐に倒れた葱を起こして行く。嵐を...
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音沙汰の無きこと責めね友なれば今しばらくを耐えてかし君
平成二十四年五月六日
1
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そんなもんな ほんまに大事なら でけるやろ その価値観こそ捕われたママ
平成二十四年三月十八日
1
いらいらしたり、爆発しそうになっ...
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「こうせいと 言うてやってる」と繰り言は「何でせんのか」から踏込んでいない
平成二十四年三月十八日
1
部下の不出来をなじるとき、よく聞...
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腰痛も老ふることへの怖さゆえ弱音さらしてしまえる妻に
平成二十四年三月十八日
5
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風邪ひいて布団の中なる我は今日托鉢行脚で山辺に読経す
平成二十四年三月十八日
3
微熱の中で横たわれば、無一物の身...
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思惑を絡めて弾む月影はちりぢりとなり今またひとつ
平成二十四年三月十八日
2
散り散りになってしまったかと思っ...
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見上げれば満ちたる月の光り滲み霞隠れに今日を語れり
平成二十四年三月八日
1
遅くに帰るときは満月は真上にあっ...
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この月は絡んだ糸解く指先の痛くて二本をほぐしたところ
平成二十四年三月八日
1
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やうやうに一人を医師と引き合わせ笑顔戻りて冬陽に温し
平成二十四年三月八日
3
引きこもりなどと言いますが、ちょ...
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五歳の勤めは遥かと思へども片への娘との年月愛しまん
平成二十四年三月八日
2
甲高い賑やかな声が染み付いてしま...
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薄曇る冷たき路に白薔薇の塀の上より匂ふ明るさ
平成二十四年二月二十六日
2
白薔薇が一輪、塀の上からうつむき...
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冬枯れの庭先の薔薇紅明かく冷たき棘は我の身を刺す
平成二十四年二月二十六日
1
花は暖かな色なのに冷たい。棘はも...
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冬庭に薔薇は一輪ひと片の紅を残して崩れ終へり
平成二十四年二月二十六日
3
冬薔薇は切ない。。
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吾娘たちは銀の粉散らせり話すほど手を振るほどにカフェの明かりを
平成二十四年二月二十六日
2
娘たちの会話は賑やか…いや、うる...
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ふた月と半月かけて読み終えて墓誌残すがに書評 認む
平成二十四年二月二十日
1
この自伝の読後感想文はこの人の生...
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冬の間は地下を抜けてもなお暗く朝か夕かももうわからない
平成二十四年二月二十日
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冬の間の通勤は辛いですね。真っ暗...
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港にも兔飛ばして我が顔を塞いでおいて風は何する
平成二十四年二月十九日
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職場が海べりなのでこの時期、息の...
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