花柊さん
のうた一覧
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ガレージの 空洞抜けて 陽浴びなば 冬の来る前 あの人に会う
平成二十四年十一月三日
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悲しみは 妻よ我が誕生 汝に捧ぐ 他に我には 捧ぐものなき
平成二十四年十一月四日
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日々の薄っすらとした悲しみを拭い...
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願わくは 今生まれしと 誕生日を 悔いなく過ごさむ まずこの日をぞ
平成二十四年十一月十日
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誕生日とは、節目でもないのに節目...
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鳩たちが 頭揺らして 歩きなば 首筋光る 小春日和に
平成二十四年十一月十六日
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雲速く 陽は照り陰り 冷たき背 ベンチに座れば 尻の温さよ
平成二十四年十一月十六日
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南天の実を 涙と詠める 句に見れば 迸るがに 涙溢れる
平成二十四年十一月二十九日
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枯れ枝の 揺れる気配に 陽だまりの 温さをさらう 風よ止まんかな
平成二十四年十二月十一日
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魚の骨咽喉に掛かれば返信の来ぬメールを送る昨日の夢に
平成二十五年三月十一日
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手応えはありすぎても困りますが、...
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晴れやかと思わせくるる声を聞き健やかなるを春に言祝ぐ
平成二十五年三月十一日
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懐かしい声が暖かさを運んでくれま...
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良きやうに波風立てぬいい加減と敵を作らぬ適当が良い
平成二十五年三月十一日
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「良い」加減と「適」当は大事だと...
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準備を終え今日から本番と春の日の空気を吸えば鼻腔は広ごる
平成二十五年三月十七日
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三月、四月は卒業あり異動あり入学...
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言の葉を贈る相手はあなたしかいなくて届け永遠の言霊
平成二十五年三月十七日
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「贈る言葉」とはどんなものでしょ...
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囀りの俄かに繁く今日の日を満開と知りて雀らの春
平成二十五年四月一日
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今日のスズメは殊の外元気でした。
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歌は見るしばし留めし再びは会わむとぞ思ううつつか夢か
平成二十五年四月一日
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君たちの言うやうには進まぬともどかしくても半生を過ぎぬ
平成二十五年四月一日
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さくらのみ桜色にて木を染めて帯なす桜景色を溶かす
平成二十五年四月四日
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木芽も張りさくらの充つる公園で眩しさに目を細める人々
平成二十五年四月四日
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天の提灯 親子で見るのはこれきりか道路の端に夕陽は煙り
平成二十四年二月六日
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線香花火の玉のような夕陽、おそら...
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酔い深く我を巡りて外へ出す溜りに溜まった不完全燃焼ガス
平成二十四年二月十一日
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愚痴が口をついて出る。でもその都...
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港にも兔飛ばして我が顔を塞いでおいて風は何する
平成二十四年二月十九日
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職場が海べりなのでこの時期、息の...
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