花柊さん
のうた一覧
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役目とふ言い訳多き来し方におののく我を持つ我を御さむ
平成二十四年二月五日
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役目だから、必要だからと言いなが...
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変わりたし願ひの増して年々を過ぎ働かぬ脳蹴飛ばしてみたし
平成二十四年二月五日
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「男子三日会わざれば括目して待つ...
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ステーキの口に溶けゆく旨みの香笑みを包みて娘の成人の春
平成二十四年二月六日
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成人式、親にとっては一区切りでし...
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春まだき寒空照らす若人の笑みの明るさその春なれば
平成二十四年二月六日
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単に新年だから成人式があるのでは...
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厭な日だ思い始めて立ち止まり少しはあるかよき事探す
平成二十四年二月七日
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うまく切り抜けずに仕事が終わった...
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また苦き叱責受けるか疼きくる腓のまろさ夢と知りつつ
平成二十四年二月七日
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昔、厳しい叱責を受けた人が夢に現...
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塩麹 漬けてみたいと彼は言う硬めで痛い話の枕
平成二十四年二月八日
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何の話かと思えば…
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いつの間と知れずに突くか核心をさには参らぬケンシローのごと
平成二十四年二月八日
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先手必勝と行きたいのですが、先手...
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左手の三、四、五指の先触りなば四十年ぶりの弦に痺れおり
平成二十四年二月十一日
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指先の痛みに耐えかねた若かりし日...
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つちかいし手腕を見せたり批判越え批難とはならじ見事と歎ぜり
平成二十四年二月十三日
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既の所で食い止めるのは、単なる偶...
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男子会は料理に手芸スゥィーツも華道茶道も復活せんとす
平成二十四年二月十三日
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おとこしさんと言う言い方が懐かし...
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ふた月と半月かけて読み終えて墓誌残すがに書評 認む
平成二十四年二月二十日
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この自伝の読後感想文はこの人の生...
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冬枯れの庭先の薔薇紅明かく冷たき棘は我の身を刺す
平成二十四年二月二十六日
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花は暖かな色なのに冷たい。棘はも...
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この月は絡んだ糸解く指先の痛くて二本をほぐしたところ
平成二十四年三月八日
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見上げれば満ちたる月の光り滲み霞隠れに今日を語れり
平成二十四年三月八日
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遅くに帰るときは満月は真上にあっ...
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「こうせいと 言うてやってる」と繰り言は「何でせんのか」から踏込んでいない
平成二十四年三月十八日
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部下の不出来をなじるとき、よく聞...
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そんなもんな ほんまに大事なら でけるやろ その価値観こそ捕われたママ
平成二十四年三月十八日
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いらいらしたり、爆発しそうになっ...
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音沙汰の無きこと責めね友なれば今しばらくを耐えてかし君
平成二十四年五月六日
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うすものを 羽織りて出でぬ 十月の 末の日差しは 風に負け初む
平成二十四年十月二十九日
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満ち行くや 欠けたる月は 繰り返し 闇の支配を 拭うと信ずる
平成二十四年十月三十一日
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今一度、と思ってもうまく行かぬこ...
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