花柊さん
のうた一覧
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頼まれし時にはせずに今更と思えど許す今ひとたびを
平成二十四年二月十三日
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人のすることに若干の齟齬は付き物...
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陽だまりの照りて陰りて猫の背の白毛膨らむ春未だき芝
平成二十四年二月十九日
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今頃は日差しは暖かいのですが、陰...
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寒極まり空気の凍てて舞う粒が触るる冷たき薄墨の空
平成二十四年二月十九日
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少しの雪が舞っています。でもこの...
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冷たさをたちまちに消す陽の温みたちまち冷える陽はまた陰る
平成二十四年二月十九日
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この時期は既に陽の光は強くなって...
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昼食で談じた相手の次の日の「インフルでした」に頭痛の気配
平成二十四年二月十九日
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そういえば熱っぽい顔でした。。。
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吾娘たちは銀の粉散らせり話すほど手を振るほどにカフェの明かりを
平成二十四年二月二十六日
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娘たちの会話は賑やか…いや、うる...
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薄曇る冷たき路に白薔薇の塀の上より匂ふ明るさ
平成二十四年二月二十六日
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白薔薇が一輪、塀の上からうつむき...
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五歳の勤めは遥かと思へども片への娘との年月愛しまん
平成二十四年三月八日
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甲高い賑やかな声が染み付いてしま...
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思惑を絡めて弾む月影はちりぢりとなり今またひとつ
平成二十四年三月十八日
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散り散りになってしまったかと思っ...
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両の手で包みきれない明るさを溢れさせなお香る薔薇の尊厳あり
平成二十四年五月十三日
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どうして薔薇はあんなに頑張ってい...
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七回忌 この六年間は 固まりて すでに針をも 通さぬほどに
平成二十四年十月二十三日
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この六年間を振り返ろうとすると時...
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何とするか 何ができるか また悩み 眉根を寄せて 見る雲間の陽
平成二十四年十一月十三日
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歩きながら考えると、冬の陽も眩し...
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間を置きて 電話とたばこに 伸びもして 三人が休む ベンチの小春日
平成二十四年十一月十六日
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小春日和と言う言葉がふさわしい日...
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すねる気も なくして座る 席寒く ここがわたしの 今の居場所だ
平成二十四年十一月二十九日
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寒気去りて 今日一日は 来たるべき 良き日想わせ 励まされている
平成二十四年十二月十六日
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見られてるそれは得難いことと知る見て見て見てと頼む子の必死
平成二十五年三月十一日
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演劇には見られることが不可欠のよ...
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処世訓の身に沁みるころ目の前をうつろな世界が通り過ぎてる
平成二十五年三月十一日
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処世訓を拳拳服膺していればなぁ…...
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父よりも年を取れりと投げ出せば写真に写れる我の幻
平成二十五年四月一日
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枯れ芝を走れ青年に近づくか長き足持つ吾子初ラウンド
平成二十四年二月四日
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息子とゴルフができるとは…実はと...
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子と並び湯に浸るなどなかりしがホールアウトの感想述べあう
平成二十四年二月四日
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ゴルフ場の浴場は大きな窓があって...
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