花柊さん
のうた一覧
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木芽も張りさくらの充つる公園で眩しさに目を細める人々
平成二十五年四月四日
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さくらのみ桜色にて木を染めて帯なす桜景色を溶かす
平成二十五年四月四日
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マンションの輪郭溶かす満開の桜の色が空まで続く
平成二十五年四月四日
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囀りの俄かに繁く今日の日を満開と知りて雀らの春
平成二十五年四月一日
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今日のスズメは殊の外元気でした。
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冷たくて本も読めずに歩き出す春は名のみの昼休みのベンチ
平成二十五年三月二十六日
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昼休みに公園に来ましたが、まだ寒...
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風つよく 楠葉のさわぐ 公園を 哲学カフェは テーマに挙げる
平成二十五年一月二十六日
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哲学カフェのファシリテーションは...
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寒気去りて 今日一日は 来たるべき 良き日想わせ 励まされている
平成二十四年十二月十六日
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枯れ枝の 揺れる気配に 陽だまりの 温さをさらう 風よ止まんかな
平成二十四年十二月十一日
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葉は落ちて 日差しは届く 下草よ 陰りを払い 今こそ盛れ
平成二十四年十二月六日
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桜と下草は盛りの時が違うようです...
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南天の実を 涙と詠める 句に見れば 迸るがに 涙溢れる
平成二十四年十一月二十九日
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大あくび 天を吸い込めば 冷ややかな 気が楠の葉を 細かに揺らす
平成二十四年十一月二十四日
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賑やかに 踊る枯れ葉の 風止めば ホトリホトリと 落葉の音聴く
平成二十四年十一月二十四日
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間を置きて 電話とたばこに 伸びもして 三人が休む ベンチの小春日
平成二十四年十一月十六日
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小春日和と言う言葉がふさわしい日...
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雲速く 陽は照り陰り 冷たき背 ベンチに座れば 尻の温さよ
平成二十四年十一月十六日
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鳩たちが 頭揺らして 歩きなば 首筋光る 小春日和に
平成二十四年十一月十六日
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願わくは 今生まれしと 誕生日を 悔いなく過ごさむ まずこの日をぞ
平成二十四年十一月十日
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誕生日とは、節目でもないのに節目...
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ガレージの 空洞抜けて 陽浴びなば 冬の来る前 あの人に会う
平成二十四年十一月三日
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満ち行くや 欠けたる月は 繰り返し 闇の支配を 拭うと信ずる
平成二十四年十月三十一日
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今一度、と思ってもうまく行かぬこ...
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うすものを 羽織りて出でぬ 十月の 末の日差しは 風に負け初む
平成二十四年十月二十九日
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ハイビスカス 秋の日差しは まだ熱く 喰らう目玉を 探す花びら
平成二十四年十月二十七日
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真っ赤な口を開けて私の目玉は喰わ...
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