しづくさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- くちびるの色にめまいを起こしつつ途方にくれた杏仁豆腐 平成二十四年六月二十四日 3 もっと見る
- かなしみは伝染るものですつよいほどみていられなくなるので、だから 平成二十四年六月二十四日 2 もっと見る
- 「どこまでをきみに話そう」なやむひと星のテラスで待っててあげる 平成二十四年六月二十三日 3 もっと見る
- 友達は諦めなよと言ったけどだからってすぐ消えない気持ち 平成二十四年六月二十三日 3 もっと見る
- 目が覚めて淡い違和感手繰り寄す高いところは好きだったはず 平成二十四年六月二十三日 2 もっと見る
- 陽光にシーツが透けて五年前わたしをひいた掌おもう 平成二十四年六月二十三日 6 もっと見る
- スカーフに合わせた花の髪飾りデートのためじゃないわ、けっして。 平成二十四年六月二十三日 2 もっと見る
- 目を閉じてしまえば隙を見失う生きていくならしっかり見とけ！ 平成二十四年六月二十二日 3 もっと見る
- 首筋にちくりと刺さる白い牙きみは綺麗な吸血ガール 平成二十四年六月二十二日 0 もっと見る
- ひとつだけ教えてあげる、この部屋のエアコンは取り外し可能よ 平成二十四年六月二十二日 1 もっと見る
- アパートのどこからきみが入ったかわからないんだ教えてコウモリ 平成二十四年六月二十二日 0 もっと見る
- コウモリの鳴く声、月夜、隣人は血を飲まないといけないらしい 平成二十四年六月二十二日 0 もっと見る
- Ｊはまだそらのかなたにいるのか、と風の根本をさがしています 平成二十四年六月二十一日 3 もっと見る
- 耳鳴りが急にとまってなだれこむ声はなんだかぶよぶよしてる 平成二十四年六月二十一日 1 もっと見る
- 失恋は時々ひどくスパルタだ白いデニムをはきこなしてやる 平成二十四年六月二十一日 1 もっと見る
- さよならの残り時間をなんとなく数えてしまう話さない夜 平成二十四年六月二十一日 5 もっと見る
- 置き去りにしてきた街で紫陽花が雨の便りを待ち侘びている 平成二十四年六月二十一日 2 もっと見る
- とまらない雫が海を連れ去って龍の渦からこぼれるひかり 平成二十四年六月二十日 3 もっと見る
- 目の前を横切る金魚きらきらと夏がわたしをつらぬいている 平成二十四年六月二十日 5 もっと見る
- 応用の効かない指がきみといた頃のあたしをなつかしむ夜 平成二十四年六月二十日 4 もっと見る
