しづくさん
のうた一覧
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リサガスのエプロンの紐蝶々に結んで夜は菜の花和える
平成二十四年三月七日
7
※リサガス=リサとガスパール
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やさしさを集めてぎゅっと詰め込んだたまごぼうろのあわい口溶け
平成二十四年三月七日
12
ほろり。
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すれ違い目を奪われた 帯に居る煉瓦の色のマトリョーシカに
平成二十四年三月七日
4
乙女な着物姿でした。
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背後から声をかけられおどろいてやましくもないくちびる閉ざす
平成二十四年三月七日
3
ただおどろいただけ。
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判断のつきかねるのはその声が春の夜の闇纏ってるから
平成二十四年三月七日
4
すきだよ。
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「おいしい」ととびだす言葉聞きたくていまかいまかと帰りを待ってる
平成二十四年三月七日
9
オーブンの前で。
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チョコ刻む手にはあなたによく似てる青くうっすらみえる血管
平成二十四年三月六日
2
些細だけどうれしい
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毎年のケーキづくりはいつの間にわたしのガトーショコラにきまる
平成二十四年三月六日
2
すきらしい。
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くるみよし、チョコレートよし、バターよし。ガトーショコラの準備はできた
平成二十四年三月六日
2
気合い!
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母というひとは自分のためになどケーキを買わないらしい、つくろう。
平成二十四年三月六日
2
自分の誕生日だし、って。
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そもそもはインテリきどるためだけの黒ぶち眼鏡はいまはおやすみ
平成二十四年三月五日
4
ぼやけた視界でいい
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さりげなく時計を外し今だけはきみのことだけながめていたい
平成二十四年三月五日
1
長い雨宿り
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どうせすぐ拭い取るのに新作のルージュをつけてきみに会ってる
平成二十四年三月五日
2
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珈琲を飲めないきみをからかってふくれてミルク飲むとこがすき
平成二十四年三月五日
3
喫茶店
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雨上がり 右手に触れた指先が少し濡れてて落ち着かなくて
平成二十四年三月五日
7
かけひきはできないの。
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親指の些細な傷がこんなにも痛いのにもし骨折したら
平成二十四年三月四日
3
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きいろい空 強めにしばった靴紐も気にしないふりわからないふり
平成二十四年三月四日
1
思い出さないふり。
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もしかしてあの時の間は、もしかしてあの時の間は、「わたしも」だとか?
平成二十四年三月四日
5
お互い言いづらいこと
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下駄箱でぼーっとしてたからだろうきみのうわばき履くまで気付かず
平成二十四年三月四日
4
あの頃のきみの背はいまのあたしよ...
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バスタブであなたの肌を思い出しうつむく先にあかいつまさき
平成二十四年三月三日
45
たいいくずわり。
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