しづくさん
のうた一覧
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花びらの奥にひろがる言の葉を八重に重ねて真意を隠す
平成二十四年四月二十日
7
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夕焼けを爪に落としてまちわびる君のうまれた日の涙とか
平成二十四年四月十九日
5
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読むための理論片手に武装してやわらかいもの隠す教室
平成二十四年四月十九日
3
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きめかねて手前のみちでたちどまるわたしの肩を春風すぎる
平成二十四年四月十九日
3
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こんな日はひたすらきみに会いたくて携帯開く携帯閉じる
平成二十四年四月十九日
3
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考えるどっちを向けば前なのかくるくるまわる水平の針
平成二十四年四月十九日
2
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あたたかい猫のからだに泣き濡れてひだまりのなか音ひとつない
平成二十四年四月十八日
5
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まぼろしをみているのかもしれなくてだって夢でも気づかないもの
平成二十四年四月十八日
2
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声もなく立ち尽くしてるあの春のあなたの指の力、リプレイ
平成二十四年四月十八日
2
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さよならと呟く隙もないくらいたくさん春の花を束ねて
平成二十四年四月十八日
2
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水底にゆらゆらうつる影みえて今日も晴れだと太陽背負う
平成二十四年四月十八日
1
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その指が欲しがる指をひらひらとかくしてみせる まだ早いでしょ
平成二十四年四月十七日
6
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最後までつきとおしてよ嘘ならば貫いたまま世界を閉じて
平成二十四年四月十七日
4
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気付いたらあなたに似合う帽子とか探してしまう癖も薄れて
平成二十四年四月十七日
2
ひとりに慣れてしまう
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動物をみつめるときのまなざしが僕に一番必要ってこと
平成二十四年四月十七日
2
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故郷の桜はいまもむすばれたつぼみのままであわいのだろう
平成二十四年四月十七日
6
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さよならに慣れてるわけじゃないけれど毎週二回ゴミ袋出す
平成二十四年四月十六日
4
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爪の上花をいちりん飾る夜あの子と彼は温度をたどる
平成二十四年四月十六日
5
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もしいつかそばにいられる日がきたら青い椿をふたりでみよう
平成二十四年四月十六日
3
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こいしさに負けそうな日もある、だけどいつも隣にいてといえない
平成二十四年四月十六日
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