しづくさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- グリーンの樹脂で固める恋心花は開いて二度と散らない 平成二十四年四月二十八日 3 もっと見る
- わたしならあんなひとなど願い下げそうは言ってもやはり恋しい 平成二十四年四月二十七日 2 もっと見る
- この星の裏側にさえ友人がいるのでいつもおだやかでいたい 平成二十四年四月二十七日 1 もっと見る
- 髪の毛についた涙の花びらをダリアと呼んで閉じ込めている 平成二十四年四月二十七日 6 もっと見る
- さみしさはとてもしずかな場所でしたゆるく絶叫しているアリア 平成二十四年四月二十七日 4 もっと見る
- 来ぬ文を待つ濡羽色我が君の袖を濡らさぬ太陽になれ 平成二十四年四月二十七日 3 もっと見る
- 生きたいと小さな声で呻くんだそれが一生一度の願い 平成二十四年四月二十六日 3 もっと見る
- さらさらとたなびく春の雲の影桜も散るし恋だって散る 平成二十四年四月二十六日 6 もっと見る
- 口喧嘩してしまうのが怖くなるこのひともまた死ぬのではなど 平成二十四年四月二十六日 2 もっと見る
- きみにさえ届けばいいとうたってもなお届かないきみだけにまだ 平成二十四年四月二十六日 6 もっと見る
- 使わない湯呑みに綿をつめた布いれてみました針をさします 平成二十四年四月二十六日 1 もっと見る
- こいしさにうなだれそうな夜だからきみの好んだ洋楽を聴く 平成二十四年四月二十五日 4 もっと見る
- いつ頃に始めた店かもわからない糸屋で買ったシャーベットカラー 平成二十四年四月二十五日 3 もっと見る
- 月の波いつかあなたに会えそうできざなハックルベリィ・フレンド 平成二十四年四月二十五日 2 もっと見る
- どうしてもそばにいたいと願ったらその神様は叶えてくれる？ 平成二十四年四月二十五日 3 宗教勧誘 もっと見る
- なにげなく二つ揃いで買ってしまうお茶碗、きみはもういないのに 平成二十四年四月二十五日 4 もっと見る
- 高熱にうかされているぬばたまの夜におおきな鳥をみました 平成二十四年四月二十四日 4 もっと見る
- ゆるやかに描くカーブが垂れ下がりいつも困っているような眉 平成二十四年四月二十四日 2 もっと見る
- きらきらと川に染み込む月の道永遠なんてないと知ってた 平成二十四年四月二十四日 5 もっと見る
- 彼の目は二度とこちらをみないのだそらをみあげて飛ばす風船 平成二十四年四月二十四日 4 もっと見る
