しづくさん
のうた一覧
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カーレンは何故舞ったのか呪いなどきっとあの子に届かないはず
平成二十四年五月十九日
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七日たちペディキュアに舞う蝶々は「大丈夫よ」と諦めている
平成二十四年五月十九日
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週末のネイルカラーはオレンジでわずかにのびる背筋、指先
平成二十四年五月十八日
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簪を抜いてふわりとおりたった髪の千筋をやわらかくすく
平成二十四年五月十八日
9
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このことはちゃんと二人で決めたから心残りは見せずに去ろう
平成二十四年五月十八日
7
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わたしには向けられないのね 二度ともうきみが愛しく細める目尻
平成二十四年五月十八日
5
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里は寒い土地でしたわ、とくちびるにのせた記憶の奥に降る雪
平成二十四年五月十八日
6
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しらじらしく剥げたネイルを気にしない器がいつかあたしもほしい
平成二十四年五月十七日
3
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ジャスミンのかおりがふわり引き寄せてくれるかもだし、毎日飲んだ
平成二十四年五月十七日
1
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ひな菊、と名乗る予定でいたけれど偶然あめがふってしづくに
平成二十四年五月十七日
3
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塔の上きみを待ってたひめぎみの髪は五尺をとっくに過ぎて
平成二十四年五月十七日
1
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ゆったりと二本のあしをなげだしてあたしこれから動物になる
平成二十四年五月十七日
3
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バスタブのふちをなぞって涙ぐむいつかはひとりぼっちになる、と
平成二十四年五月十六日
4
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膝上にまとわりついたスカートのフレアがすこし心許ない
平成二十四年五月十六日
2
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カーテンのすきまをえぐる朝の日がいちまいいちまい鱗をとかす
平成二十四年五月十六日
4
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あの日から歌を詠むのが痛すぎてこの時間だけ綾波レイ化
平成二十四年五月十六日
1
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きらきらとしていたものがひとつ消えもうひとつ消え目の下のクマ
平成二十四年五月十六日
4
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じわじわと靴の底からこみあげてもうすぐ喉に達してしまう
平成二十四年五月十五日
6
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さにつらふきみの右手が綴る文字わたしの名前何度も書いた
平成二十四年五月十五日
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その窓の向こうに雨が降ってるのねきみの家だけ雨降りなのね
平成二十四年五月十五日
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