しづくさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- むらさきの帳がさっと目をやいて思い知らされてる身の丈を 平成二十四年六月十六日 4 もっと見る
- 受話器越し左の耳をくすぐってわたしを染めるくせのある声 平成二十四年六月十六日 7 もっと見る
- 遠くなる背中をじっとみつめてた右肩すこし低い背中を 平成二十四年六月十五日 3 もっと見る
- 利用して利用されて、の人生と気付く時まで踊りたいのよ 平成二十四年六月十五日 4 もっと見る
- 縁あって連れ添った日のまぶしさよまるで世界は綺麗みたいだ 平成二十四年六月十五日 4 もっと見る
- みじめさをすぐ歌にするみじめさよ誰かわたしを突き落としてくれ 平成二十四年六月十五日 2 もっと見る
- 落としても落としても取れない汚れ校舎裏では雨がやまない 平成二十四年六月十五日 2 もっと見る
- いとおしい感情だけを思いだし記憶喪失あるいは地獄 平成二十四年六月十四日 3 もっと見る
- 乳液が切れかけているうつらうつらしながら明日の事考える 平成二十四年六月十四日 2 もっと見る
- あかねさすむらさきいろのけむりさえくうきにとけてひろがるのでしょう 平成二十四年六月十四日 4 もっと見る
- ぺらぺらのチーズにそっとといかけたおまえこれから何になりたい？ 平成二十四年六月十四日 4 もっと見る
- あたたかな肌の記憶を思いやるきみの肩幅はひろかった 平成二十四年六月十四日 1 もっと見る
- 窓辺にはきらきらひかる六月の思い出ばかりさざめいている 平成二十四年六月十三日 4 もっと見る
- ほたほたと雨粒おちる紫陽花の花にはひとつ秘密があるの 平成二十四年六月十三日 4 もっと見る
- 順番があるんだよって言ったのに飛び越えてったあなたはひどい 平成二十四年六月十三日 3 もっと見る
- 一日や一時間もしくは一分一秒ですら忘れられない 平成二十四年六月十三日 1 もっと見る
- アボカドの種を上手に取り出してその曲線を視線でなぞる 平成二十四年六月十三日 3 もっと見る
- 革紐を通してむすぶとんぼ玉旅の景色を持ち歩いてる 平成二十四年六月十二日 4 もっと見る
- 迷いごと井戸の向こうにほうりなげつっきるほどの勇気はなくて 平成二十四年六月十二日 2 もっと見る
- スカーフによく似た色の髪飾りおろした髪は君にもみせない 平成二十四年六月十二日 1 もっと見る
