しづくさん
のうた一覧
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なんとなくやせた胸からでていった実体のない期待とふわふわ
平成二十四年六月二十五日
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夕映えに咲いた頬花さよならの気配はすでに近寄っていた
平成二十四年六月二十六日
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右耳に雨が響いてやわらかなきみの声さえきこえなくなる
平成二十四年七月一日
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ばらばらと涙は背中から撃たれのがれられない痛みのにじみ
平成二十四年七月二十二日
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左目に入ったゴミがとれなくてぼやける記憶からみちびいた
平成二十五年二月十日
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おかえりを言うために待つ回廊のすべての惑うものにひかりを
平成二十七年七月十八日
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暮れてから積もった雪がまろやかに照らす許してしまいたい罪
平成二十四年二月十七日
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蝶は綺麗だもの。
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「三日月が綺麗ですね」というひとの紅い目元に射抜かれている
平成二十四年二月二十六日
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言葉もでない
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ほんとうは可愛く飾るのは苦手そっけないかな、と絵文字をひとつ。
平成二十四年二月二十七日
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メール。
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ふわふわり。道路を染める淡雪が春の陽射しにとうめいになる
平成二十四年三月一日
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東京にも降ったんだって?
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ゆくゆくはふたり縁側よりそってみかんを食べる日をおくりたい
平成二十四年三月二日
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のんびり
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もしかしてあの時の間は、もしかしてあの時の間は、「わたしも」だとか?
平成二十四年三月四日
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お互い言いづらいこと
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はじめての恋は煙草の味がしたきみには嘘をつけなくなった
平成二十四年三月九日
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黒髪が肩甲骨をこえている夜会巻きする踊らないけど
平成二十四年三月九日
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きっちり。
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あたたかい布団の中でまどろんで夢と現実まぜこぜにして
平成二十四年三月十日
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ぷにぷにのほっぺつまんでびよーんてのばして遊ぶ土曜日の夜
平成二十四年三月十日
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いまはただきみの隣にいたくってかなわなくても構わなくって
平成二十四年三月十一日
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三年の教室忍び込み窓に流れる雲をじっとみていた
平成二十四年三月二十日
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夕陽さえかすんでしまうようなあか閉じたまぶたが恋をうつした
平成二十四年三月二十一日
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赤い靴はいたの、見栄のためじゃなくあなたが好きなダンスのために
平成二十四年三月二十四日
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