しづくさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
受話器越し左の耳をくすぐってわたしを染めるくせのある声
平成二十四年六月十六日
7
もっと見る
さりげなく背中を指が通るからあたしたゆたう海を演じた
平成二十四年六月二十五日
7
もっと見る
届かない胸の奥まではいりこみ消えることない名前を呼んだ
平成二十四年七月三日
7
もっと見る
迷いから解き放たれて水際に寄せるなみだを指にからめる
平成二十四年七月二十二日
7
もっと見る
うたたねに選ぶいつもの夢のなかまたみとれてるきみの横顔
平成二十四年三月八日
6
ゆめは甘いものだといい。
もっと見る
眠気とか倦怠期とか疲れとかどうにかこうにか越えてゆく午後
平成二十四年三月九日
6
もっと見る
マニキュアがすこし剥げてる恋の淵どうして彼はトモダチなのか
平成二十四年三月十五日
6
もっと見る
たわむれに髪をすくった指先にあたしこんなにどきどきしてる
平成二十四年三月十七日
6
もっと見る
どこまでもゆけるだろうって信じてたブランコ空にぐいぐい近付く
平成二十四年三月十九日
6
もっと見る
眠くなるたんびにきみのみみたぶのかたちをおもいだしている春
平成二十四年三月三十日
6
もっと見る
「さよならが来ると思えばほんとうにそうなっちゃうよ、信じてようよ」
平成二十四年三月二十七日
6
もっと見る
ほんとうはあなたのことがすきなのと言える日なんて来ない気がする
平成二十四年四月五日
6
もっと見る
祖母の手がすこしちいさくなっていたそれだけだけどそれだけじゃない
平成二十四年四月九日
6
もっと見る
きみのいる窓から見える夕暮れをいま切り取って十秒貸して
平成二十四年四月十三日
6
もっと見る
隣にはきみがいましたつまらないドラマみたいな日々のまにまに
平成二十四年四月十四日
6
もっと見る
故郷の桜はいまもむすばれたつぼみのままであわいのだろう
平成二十四年四月十七日
6
もっと見る
その指が欲しがる指をひらひらとかくしてみせる まだ早いでしょ
平成二十四年四月十七日
6
もっと見る
あたたかいあなたのなかにいたみたくあたしにもいるむねのかみさま
平成二十四年四月二十日
6
もっと見る
すこしだけ爪をほんのり染める夜指先の窓のぞく三日月
平成二十四年四月二十二日
6
もっと見る
ハングルの練習帳を買ったけど覚える頃にドラマは終わる
平成二十四年四月二十二日
6
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[38]