しづくさん
のうた一覧
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「死ぬまでは生きろ」ときみが言ったからあの日を越えて息をしている
平成二十四年三月十一日
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ゆるやかにあたたかくなる春の朝土鍋に炊けた米が愛しい
平成二十四年三月十八日
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人生の最後に何か食べるなら母のおろしたやさしい林檎
平成二十四年四月十一日
10
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変わらない、ことがこんなにおそろしく胸のまんなかえぐるだなんて
平成二十四年五月九日
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虹色の聖書を閉じて開ける窓あたし明日も生きなきゃいけない
平成二十四年五月二十四日
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一生に一度きりですこれ程に色づいたのはあなただけです
平成二十四年五月二十六日
10
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めいめいの小鉢にそっと菜の花は肩をゆるめて座る 春だね
平成二十五年二月五日
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くちびるの求めるままに名を呼べば日暮れ 受話器がとろりと湿る
平成二十七年七月十八日
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じゃがいものキッシュ焼いてるオーブンの中をみている今日もいい朝
平成二十四年三月一日
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冷え込んでいますので日陰に残った...
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「おいしい」ととびだす言葉聞きたくていまかいまかと帰りを待ってる
平成二十四年三月七日
9
オーブンの前で。
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絆とか頑張ろうとかあたしでは何を言っても嘘になりそう
平成二十四年三月十一日
9
だってまだかなしいんです
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カレンダーめくってみたら満開の桜の花に頬がゆるんだ
平成二十四年三月十四日
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いろづいた蕾がいまにほどけそう春のほうからきた淡い風
平成二十四年三月十九日
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簪を抜いてふわりとおりたった髪の千筋をやわらかくすく
平成二十四年五月十八日
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ころころと笑うおんなの声がして簡単じゃないさみしさを知る
平成二十四年五月二十九日
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こーやって少しは慣れてきたけれどおどおど入れる朝の珈琲
平成二十四年六月一日
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あの星と星を繋いだ列車よりカムパネルラは遠くへ行った
平成二十四年三月二十三日
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はいいろのタイツの膝が伝線しこの冬のこと考えている
平成二十四年四月一日
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わがままをいえるのならばきみといたひびをあたしはわすれたくない
平成二十四年四月三日
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ターゲットAは桜をみあげてる咲きこぼれてる花になりたい
平成二十四年四月七日
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