しづくさん
のうた一覧
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さよならは予告もなしにくるらしい。あたしそうゆう仕組みは苦手
平成二十四年六月三日
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もし雲の一部を持って帰ったら僕と結婚してくれますか
平成二十四年六月四日
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釣鐘を束ねたような花だった別れた道に咲いていたのは
平成二十四年六月六日
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「さよなら」が胸にしみてくささがねの雲がちぎれて遠くなるころ
平成二十四年六月八日
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夕暮れに染まる雲路をかえりみてとおいところへきたなとおもう
平成二十四年六月十日
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眠り姫みたいにずっと眠っても目覚めのキスはないと知ってる
平成二十四年六月十一日
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白魚の掬うさやかな糸のはしあなたの声を聞きたいのです
平成二十四年六月十六日
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目の前を横切る金魚きらきらと夏がわたしをつらぬいている
平成二十四年六月二十日
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さよならの残り時間をなんとなく数えてしまう話さない夜
平成二十四年六月二十一日
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黒髪の流れをそっと辿る指天使の羽がひかりにとける
平成二十四年六月二十六日
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てのひらを合わせてふたり微笑んだぎゅっと握れば色づく世界
平成二十四年六月二十六日
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そんな目をしないであたしもう既にあなたの罠にとらわれてるの
平成二十四年六月二十六日
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くるぶしを隠すスカート左手でつまんで前へ歩きだしたの
平成二十四年六月二十七日
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ひたすらに今日も世界は青かったあなたの声に眠りにおちる
平成二十四年七月二日
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眠れない午前3時に耳元でまあるい声があたしをつつむ
平成二十四年七月二日
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青色の幻燈でしたきみといたきらきらひかる日々のしぐさは
平成二十四年七月三日
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はちみつの雫の奥に降り立ったきみの温度がもどかしくなる
平成二十四年七月五日
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ぬばたまの黒髪を結う白魚のゆびさきがただ懐かしい夏
平成二十四年七月五日
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年月はふる雨の中立ち尽くすハイビスカスが途方にくれる
平成二十四年七月五日
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少しずつ好みがかわることもあり口に広がるしいたけの味
平成二十四年七月五日
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