しづくさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 池袋過ぎたあたりの山手線椎名林檎をリピートしてる 平成二十四年五月三十日 2 もっと見る
- 右耳に空の悲鳴がなだれこむ泣きたいときは一緒に泣こう 平成二十四年五月三十日 5 もっと見る
- 背を向けて出ていく母の幻影をやけにおさない高さからみる 平成二十四年五月二十九日 7 もっと見る
- そうね、まだ息をしているわけだから諦めるには早いのかもね。 平成二十四年五月二十九日 5 もっと見る
- ひさびさに見かけたひとが痩せていてなにも言葉をみつけられない 平成二十四年五月二十九日 4 もっと見る
- 折りたたみ式の傘ではこの雨に勝てる気がせず、どんよりと夏 平成二十四年五月二十八日 6 もっと見る
- 親指のマニキュアがまたはげているきっとあのとき転んだせいだ 平成二十四年五月二十八日 1 もっと見る
- なんとなく落ち着かなくてこの夜は禁断の庭に降り立っている 平成二十四年五月二十八日 2 ジャルダン・ダンテルディ もっと見る
- 「表情の豊かな子ね」とほめられて違う、あたしはそんなんじゃない 平成二十四年五月二十七日 19 もっと見る
- 紅のもえる絹地を裏にして加賀のゆびぬきかがる日曜 平成二十四年五月二十日 6 もっと見る
- 朝もやにけぶる意識でぬばたまの黒髪ゆるく編みこんでいる 平成二十四年五月十九日 3 もっと見る
- カーレンは何故舞ったのか呪いなどきっとあの子に届かないはず 平成二十四年五月十九日 0 もっと見る
- 里は寒い土地でしたわ、とくちびるにのせた記憶の奥に降る雪 平成二十四年五月十八日 6 もっと見る
- ひな菊、と名乗る予定でいたけれど偶然あめがふってしづくに 平成二十四年五月十七日 3 もっと見る
- バスタブのふちをなぞって涙ぐむいつかはひとりぼっちになる、と 平成二十四年五月十六日 4 もっと見る
- 膝上にまとわりついたスカートのフレアがすこし心許ない 平成二十四年五月十六日 2 もっと見る
- きらきらとしていたものがひとつ消えもうひとつ消え目の下のクマ 平成二十四年五月十六日 4 もっと見る
- やわらかい雨のしずくが手の甲にぱたりと弾けはつ夏のくる 平成二十四年五月十五日 7 もっと見る
- 薬指ぴりりひび割れ赤い谷ハンドクリームＶＳ乾燥 平成二十四年五月十四日 2 もっと見る
- なみだ枯れきみへのおもい久方の雨にふられてかわかなくって 平成二十四年五月十四日 5 もっと見る
