幸浦佳さん
のうた一覧
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寒空に誰かを愛していることを忘れて世界よ滅べと嘆く
平成二十四年十一月十九日
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遠くから聞こえる救急車のサイレン心ざわめき 寒さ身に染み
平成二十四年十一月十七日
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おそらくは 誰にも咎められぬよう死にゆく場所を 求めさ迷う
平成二十四年十月五日
1
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あくまでもてんしでもいいあくまではあくまであなたはいとおしいひと
平成二十四年九月三十日
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駄洒落で茶化した意気地無し
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どの月もあいつに四・五日襲われる週の始まり月光仮面
平成二十四年九月二日
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仕事があることに感謝しているけど
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空腹の午前0時をどうしようまぶたの裏にちらつくラーメン
平成二十四年九月二日
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辛いとき苦しい時は殊更に日頃に増して酒が美味しい
平成二十四年八月二十五日
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サナギから蝶と羽ばたくその日まで蛇腹の体で青菜食む日々
平成二十四年六月十一日
3
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ぬばたまの闇を眩しいこの街で唯一見つけた黒髪の君
平成二十四年六月三日
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言ったとか言ってないとかさておいて覚えてないのが悲しき現実
平成二十四年五月三十一日
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水掛け論ならばお得意大量の水驚かす言葉の奔流
平成二十四年五月三十一日
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ぬくもりを自給自足で生きていくベッドの中で裸の王様
平成二十四年五月二十九日
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誰も彼も判らぬ夕べに挨拶を交わし家路を急ぐ畦道
平成二十四年五月二十九日
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金星が黒子を付けて現れる遮光レンズにも一度日の目
平成二十四年五月二十七日
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六月七日に
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月曜がドアの向こうに佇んでノックの機会を伺う気配
平成二十四年五月二十七日
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五月でもメイでも呼び名はどうでもよく去って往くのは今年のさつき
平成二十四年五月二十七日
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金の輪を望む 枕を高くして長く伸びたる頚を休める
平成二十四年五月二十日
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酔いが醒め見慣れぬ景色ははたと消えただ日常がそこには佇む
平成二十四年五月十一日
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水底に沈む心地で汽車は行く宵闇深き山のトンネル
平成二十四年五月十一日
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夕食を食べからする洗濯は明日の朝には乾くのだろうか
平成二十四年四月二十二日
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