木綿さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
風になり飛べるとしてもひとりだけ好きな場所へは行けないだろう
平成二十四年四月十八日
4
もっと見る
逢えずともきみ住む街を通るたびやさしくぬるい春風が吹く
平成二十四年四月十六日
11
もっと見る
この星は逆回転をできぬから生まれたわたしも生きるしかない
平成二十四年四月十四日
8
もっと見る
きみだけがわたしを知ってくれてると錯覚しよう朝が来るまで
平成二十四年四月十四日
3
もっと見る
電話口昨日のメニューを言うきみがもどかしくそっと夜空を睨む
平成二十四年四月十四日
2
もっと見る
絶え間なく星が動いてくれるから泣いても寝ても夜は過ぎ去る
平成二十四年四月十四日
4
もっと見る
岩石の塊の上で生きているあなたもわたしも花も魚も
平成二十四年四月十四日
4
もっと見る
「寂しい」と言ってしまえば人間に戻れない気がしてクッションを抱く
平成二十四年四月十三日
7
もっと見る
天国の名を持つ海も夜になりただただ黒い空間となる
平成二十四年四月十三日
10
もっと見る
美しい景色は時に残酷で消え入りそうな自身を抱く
平成二十四年四月十三日
9
もっと見る
オチのある話を用意しておいて「大丈夫です」のかわりにしよう
平成二十四年四月十二日
4
もっと見る
さらさらとこぼれ続けるお砂糖を見ているような恋の終末
平成二十四年四月十二日
23
もっと見る
あのひとがいつも飲んでたカクテルは頼まないけど それも悔しい
平成二十四年四月十二日
2
もっと見る
ここにいぬひとのかたちはぼんやりと大きくなったり小さくなったり
平成二十四年四月十二日
3
もっと見る
乱暴に傘のしずくを振り払いなにかを殺した春の雨の夜
平成二十四年四月十日
10
もっと見る
会うたびにお受験ネタで激昂すあなたは先に何を見るのか
平成二十四年四月十日
2
もっと見る
いくつかの思いと意見をごまかして一応笑うママ友ランチ
平成二十四年四月十日
6
もっと見る
あの夜の星座の形は忘れても誰と見たかは忘れられない
平成二十四年四月七日
8
もっと見る
ポケットのある服が好きたくさんのきみに内緒をしのばせておく
平成二十四年四月七日
6
もっと見る
焦っても伝わらないよと神様に言われた気がしたきつねのよめいり
平成二十四年四月七日
2
もっと見る
[1]
<<
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
>>
[16]