木綿さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 似ていないモノマネをして笑いあういくつかのことを棚上げにして 平成二十五年二月二十三日 2 もっと見る
- 干潮に珊瑚は顔をのぞかせて風を吸っては吐き出している 平成二十五年二月二十一日 5 もっと見る
- 時が経ちはじめて気づくこともあり恋の終わりを決められずいる 平成二十五年二月十六日 8 もっと見る
- 届かない「ごめん」を小枝に巻きつけて冷たい川に落としてやった 平成二十五年二月十六日 4 もっと見る
- ぎこちないピアノの音はあたたかく 春を含んだ空気を揺らす 平成二十五年二月十六日 6 もっと見る
- 切なさの仕組みについて考えるきみのグラスを片付けながら 平成二十五年二月十五日 14 もっと見る
- これ以上よくならないって知ってても見つめてしまう古い傷跡 平成二十五年二月十四日 8 もっと見る
- 週末のにおいを纏うあのひとを静かに避ける月曜の朝 平成二十五年二月十二日 17 もっと見る
- 金曜日 飛び立ちそうな人々を見つつどこへも行けないでいる 平成二十五年二月九日 2 もっと見る
- 捨てられる記憶はひとつもないけれど嫁にいくため写真を捨てる 平成二十五年二月八日 2 もっと見る
- 捨てられるものを選べるわたしなら苦労はないわごみの神様 平成二十五年二月八日 0 もっと見る
- 丁寧に消したつもりでいたけれど跡も残るしごみも出ていた 平成二十五年二月八日 1 もっと見る
- 消しゴムのかすをこっそり集めてた捨ててしまえば戻らないもの 平成二十五年二月八日 3 もっと見る
- 蝶はまたサナギになった夢を見る脱ぎ捨ててきた記憶と知らず 平成二十五年二月七日 7 もっと見る
- カラフルな子の抜け殻を見ていればシャンプーできたと報告があり 平成二十五年一月三十一日 8 もっと見る
- 触りたい衝動抑え見守ろうかたち変えてく小さなサナギ 平成二十五年一月三十日 5 もっと見る
- かりそめの答えも大事に集めれば今を彩る花束になる 平成二十五年一月二十七日 4 もっと見る
- 人参を花型に抜けばはしゃぎだす子に柔らかく朝陽が届く 平成二十五年一月二十六日 6 もっと見る
- 日暮れあと一羽はたはた飛ぶ鳥よ何を忘れてどこへ急ぐの 平成二十五年一月二十六日 1 もっと見る
- 最高にこっちの水は甘いから帰っておいで、うちのホタルよ 平成二十五年一月二十六日 3 もっと見る
