木綿さん
のうた一覧
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坂道を先行く君が何歩目でこちらを向くかそっと数える
平成二十四年二月十五日
12
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通信機器持たぬ人らを置き去りにネットが世界を変えてるらしい
平成二十四年二月十四日
3
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予約してくれた事実が嬉しくてメニューの文字が躍って見える
平成二十四年二月十四日
2
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口を開け漂えば腹が満たされるクジラのうたう歌がききたい
平成二十四年二月十四日
6
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隠しても全部見てるよ神様は そうかわたしが神だったんだ
平成二十四年二月十四日
3
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安ものも高級品もハート型も避けて目立たぬチョコを選ぼう
平成二十四年二月十四日
4
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いくつもの命も嘆きも飲みこんでなおも輝く広すぎる海
平成二十四年二月十三日
12
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大海へ出でよ育てよ遠慮なくわたしの逃した魚であれば
平成二十四年二月十三日
3
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感染する病は悲し抱くことも抱かれることもなく一人きり
平成二十四年二月十三日
4
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結婚て大好きな人にこんなにも無様な姿を見られることね
平成二十四年二月十二日
3
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遠距離と思っていたけど今ならば時差がないなら近いと思う
平成二十四年二月十二日
2
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偶然を運命にしたく無理矢理につなぎ合わせるきみとの事件
平成二十四年二月十二日
4
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心ってなんて強いのこんなにも血を流しながらまだ傷ついている
平成二十四年二月十二日
5
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吐きたくて屈めば背に当てられる母の小さな手を思い出す
平成二十四年二月十二日
4
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ねえそんな落ち込んでるけどわたしただ同じセリフを返しただけだよ
平成二十四年二月十日
7
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もういいや 寝転べば冬の星たちが遥か昔の光で笑う
平成二十四年二月十日
11
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信じてるふりがいつしか上手くなり 自分にあげたい助演女優賞
平成二十四年二月九日
3
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どんよりと暗い木陰に留まりて 昨日の夜の残骸探す
平成二十四年二月九日
2
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知り尽くすなんて無理ですこの皮膚のしたには無限に拡がる宇宙
平成二十四年二月八日
6
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西方の波になりたいどろどろと落ちてくる陽を楽しげに待つ
平成二十四年二月八日
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