木綿さん
のうた一覧
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乱暴に傘のしずくを振り払いなにかを殺した春の雨の夜
平成二十四年四月十日
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天国の名を持つ海も夜になりただただ黒い空間となる
平成二十四年四月十三日
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ひとことでわたしの生き方変えたこと知らないままで生きている彼
平成二十四年四月二十日
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お土産をくれたことより好物を覚えてくれたことが嬉しい
平成二十四年四月二十一日
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「あのひともひとりだったらいいのにね」闇に紛れてそっとつぶやく
平成二十四年五月十三日
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やり直しきかないことが多すぎて川の流れる先を見ている
平成二十五年二月二十四日
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さくさくと乾いた落ち葉を踏みつけてほんとの気持ちを消そうとしてる
平成二十七年十一月三日
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ただいまと子の帰り来て家中の空気が軽く弾み始める
平成二十四年一月二十三日
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美しい景色は時に残酷で消え入りそうな自身を抱く
平成二十四年四月十三日
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ブランコはいいねどんなに揺れたってもとのところに降りられるから
平成二十四年四月十八日
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恐竜の行進みたいな白い雲ビルを飛び越え海へと向かう
平成二十四年四月二十二日
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タンポポは苦いと知ったふるさとの速く流れる川のほとりで
平成二十四年四月二十五日
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宿命で花になれない石ころに「もしも」をくれるきみの残酷
平成二十四年六月二十一日
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からからに枯れてしまえと放置して忘れたはずのバラに刺される
平成二十四年六月三十日
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飽きたよと言えず楽しいふりをしてきみと見上げる今年の花火
平成二十四年七月十五日
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励ましを素直に聞けないきみを乗せ仮免で向かう遠い岬へ
平成二十五年六月十一日
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指先に残った熱が夏の陽に溶けないように右手を握る
平成二十五年七月十一日
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聴き流すだけじゃ英語はできないし見ているだけじゃ恋は叶わぬ
平成二十五年八月十五日
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その話前も聞いたと教えずにじっと見ているきみの唇
平成二十四年一月二十八日
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久々に優しさに触れたかもしれずピンクのタオルに顔をうずめる
平成二十四年一月三十一日
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